第21話 執筆するのってやっぱり楽しい

 こんにちは、りおんです。


 我が家には猫たちがいますので、朝は早朝に起きてご飯やトイレの掃除などをするのが日課なわけですが、今日はその後どうしても身体がきつく、うだうだと横になっておりました。

 近況ノートでちらりと話した通り、家族が入院しているので、家のことは全部やらないといけない。疲れが少しずつたまってきているようです。むむむ、これはよくない……と言いつつ、どうしようもないので今はゆるりと休むことにします。


 なんか暗い話から入ってしまいましたが、今日も飲み物片手に、ゆるーりと読んでいただけると嬉しいです。

 今回のお話は、執筆活動について。


 私は2020年に「笑われても、君が好き。」の第1話を書いたという話は以前しましたね。それが自信を持って言える執筆活動のスタートとも。

 実はそれ以前、ここカクヨムに登録したばかりの頃に、短編小説を出していたことがあるのを思い出しました。よく考えるとそちらが執筆活動のスタートかもしれません。


 カクヨムに登録したのが2016年ですから、その頃にnoteというSNSでも一話読み切りの小説をたまーに書いていたのです。それらは今も残っています。まぁカクヨムで出すかと言われると微妙なところなのですが。出せるものあるかな……。


 やはり2016年頃が執筆活動のスタートと考えて間違いないようですね。


 その最初に出した短編小説、タイトルが「代筆・交換日記」といって、交換日記から始まる中学生の恋愛模様でした。交換日記という時点で私がアラフォーなのがバレバレですね。今の子はしないだろう……ぐすん。泣いてないもん。


 結局その小説は途中で挫折して、今はカクヨムから消しています。文章自体はパソコンに残っていますので、そのうち見直してリライトして、投稿するのもありかなぁとぼんやりと考えています。当時の文章そのままはなかなか恥ずかしいからね……。

 というか、どうやらその頃から恋愛小説を書くのが好きだったみたいです。恋は人それぞれ、その様子を思い描くのが楽しいというか。

 

 いつも「楽しい」という言葉を口にする私は、執筆活動も楽しくないと意味がないと思っています。商業でお金をもらってやっているのではなく個人の趣味なので、楽しくないと続かないですよね。商業で執筆されている方もそうかもしれませんが。


 今は本当に執筆を楽しめていると思います。趣味の一つになったのが嬉しいです。団吉くんたちのことをあれこれ考えたり、頭の中で会話したり、それを書き起こしたり、もうなんというか「あー自分、楽しんでるなー」と思います。


 そしてその「楽しい」という気持ちは文章から読者さんに伝わるはずだと、以前お話した気がしますね。私も楽しく、読者さんも楽しく。それが一番の理想です。

 前回の宣伝のお話もありましたが、大々的な宣伝をしなくても、ふらっと立ち寄った喫茶店のコーヒーが美味しかった、そんなまた来たくなる喫茶店のような存在でありたい。そして訪れてくれた人が楽しんでもらえるように、私はこれからも楽しく書いていくと思います。


 おっと、なんかカッコいいこと言ってますね(そうか?)。それはいいとして、みなさまは小説でもエッセイでも、書くこと、楽しんでおられるでしょうか。


 それでは、またお会いできるのを楽しみにしております。

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