一推し。ここまでガツンと来るダークファンタジーで現ファン寄りの作品って読んだことないのは私だけ?とにかく推します。
ダークな世界観と物語全体を包む仄暗さ、そして主人公が残酷な選択を強いられる絶望感を、卓越した文章表現で綴られる中世を舞台にしたファンタジー。緻密に描写される主人公の心情は、思わず引き込まれました。この先の展開がとても楽しみです!
語彙力と表現力がすごい。言葉選びが素敵な作品です。退廃的な世界観が好きな方にぶっ刺さると思います!
さまさまな色。禍々しい質感が印象的な書き出し。