第8話 過去の名と出会い

「あら、一円ハゲ」

「そんなハゲあるんですか」


 初めて栄佑に頼まれるわけでもなく、自主的に栄佑の日課である検診についてきた。栄佑のはしゃぎようはそれはもう半端なく、本来の目的を伝えても彼は喜んでいた。そんな彼は今、仕切り越しでアレクセイによる問診を受けている。


「なに? どしたのこれ。きっれーにまんまるしてるけども」

「ちょっと、引っこ抜かれて。というかマトキさん、その、なんていうか」

「あん? あたしのCカップバストに顔面触れそうでドキドキ? 残念、これ上げ底」

「いやそんなこと聞いてな、うぶ」

「ほら、布っしょ。盛ってみました」

「総吾郎―、俺やったよ血糖値下がっきゃああああちょいエロラブコメ発生してるぅうううう」


 固定されていた頭を解放してもらいながら、総吾郎は正直失望していた。アキラといいマトキといい、何故「卍」にはまともな女子がいないのだろう。否、そもそも期待するのがおかしいのだろうが。


「しかしまあ、引っこ抜かれたって何よ。そういう趣味の彼女いんの?」

「え、総吾郎彼女いたの?」

「いやいないですけど、ちょっと」


 二人に、かいつまんでアレッタのことを話した。同じ目に遭った栄佑は、同情を寄せるかのように何度も深く頷いてくる。


「うんうん、あれ痛いよな。でも毛を集めるって、何でだ? 俺なんかあの時狼だったし」

「そういう趣味なんじゃない? まっずいわね、たった五歳でそんなおフェチ発動とか。将来期待出来ちゃう」

「マトキちゃん下衆―い」


 二人のどこかズレた会話を放って、総吾郎は仕切りの向こう側をのぞいた。白衣を着て、カルテを眺めているアレクセイがこちらへと視線を流してくる。しかし、それだけだった。それでも話が聞こえていたことを期待して、声をかけてみる。


「アレクセイさんは、どう思いますか」


 彼はカルテをテーブルに置くと、目の前のパイプ椅子を指差した。座れ、ということだろう。仕切りを超えて大人しく従うと、彼はゆっくりと口を開いた。


「俺は正直、その子が何か目的を持って採取している気がする」


 穏やかな口調だった。しかし、どこか冷たさを感じる。元からそういう声質なのかもしれない。アレクセイは尚も続けた。


「今の日本は、腐ってる。目的遂行のため、手段を選ばない奴らもいる。それにあれくらいの子どもなら、自我も発達してない分とかしやすい」

「とかす?」


 アレクセイは、首を傾げた。


「……こういう場合、何て言う」

「えっ」


 そうか、彼は日本出身ではない。もしかすると、日本語に疎いのかもしれない。「洗脳する、ですかね」と言うと、納得したかのように頷いた。


「だから、もしかするとあの子は元々そういう子どもだったのかもしれない」


 つまり、だ。アレクセイの言いたいことが一瞬にして伝わって、唇を噛む。型が残る程。


「アレッタが、どこかからのスパイって言いたいんですか」


 アレクセイの答えは、すぐには出なかった。やがて落とされたのは、一つの否定だった。


「そう決め付けているわけでない。ただ、そういうこともあり得るとだけだ」

「あんな、子どもなのに」

「マトキもそうだった」


 思わぬところで出た名前に、戸惑う。アレクセイもまた言い過ぎたと感じたのか、すぐに「忘れてくれ」と言った。頷き、仕切りの向こうを見る。どうやらあちら二人は、こちらの話が終わるのを待っていたらしい。仕切りの奥から、栄佑の頭が伸びてきた。

 アレクセイもまた、総吾郎を見る。その意味が分かって立ち上がると、栄佑と入れ替わるようにして仕切りの外へと向かった。そこにはマトキが苦笑して、壁に寄りかかっているのが見える。


「あたしのこと、何か聞いたんだ」


 急いで首を振るも、恐らく意味がないだろうと思ってすぐにやめた。マトキは小さく笑いながら、小声で話し始める。


「ま、今の世の中面倒臭いってことよ。現にあたしも何年か前まではクソ汚え事してたし。そこから救い上げてもらったから今はプリティナース・マトキちゃんなわけだけど」

「それって、アレクセイさんですか」

「んーん、先生と知り合ったのはそのあと。仕事で繋がったの。まあ先生も同じ人に助けてもらったクチなんだけどねえ」


 懐かしそうに話すも、恐らくここからは踏み込まない方がいい話なのだろう。そう思って押し黙ると、彼女は首を傾げた。そして相変わらず小声で続ける。


「別に、そんなしんみりする話じゃないのよ。まあ、言えるのは昔と今は大違いだっつーこと。今は白衣の天使・マトキちゃんだから」

「大違い……」

「そういや、その、アレッタちゃんだっけ。その子、もしかしたらあたし知ってるかもしれない」

「ええええ!?」


 あまりにも突然の言葉に、驚きのけぞる。仕切りの向こうの影も止まるが、すぐに動き始めた。マトキは得意げに鼻を鳴らすと、人差し指を一本突き立てた。


「いくら『卍』が単独で救助したっつっても、一応国家病院に届出出さないといけないんだな。拉致とか、そういう類になっちゃうから。だから実は、さっき聞いてる内に思い出したの。アレッタ・アニェージでしょ。うちの病院に届出あったのチラ見しちゃった」

「あ、じゃあ知り合いとかではないんですね」

「でも、そのお母さんの死体解剖は見たよ。そっから戸籍とかのデータ見ちゃったから、あの母子の正体も知ってる」


 内心、冷や汗が流れる。自分ですら知らない事実。もし、先程のアレクセイの勘が本物だとしたら。

 しかしマトキ自身は彼と違い明るい調子だった。


「知りたい?」


 頷く。しかし、彼女は笑うだけだ。その代わり、囁きを落としてくる。


「なら、アレッタちゃんに一回会わせて」


 どこか、重みを感じる言葉だった。とりあえず頷くと、マトキは顔を輝かせて「ありがとっ」と抱きついてくる。それをどぎまぎしながら引き離すと、彼女は仕切りの向こう側を見た。二人の診察は続いているらしい。扉を音を立てずにスライドさせると、二人でこっそりと部屋を出た。

 研究棟のラボに到着し、ノックする。今日も、アマイルスが開けてくれた。アレッタも、ベッドにはいるものの目を覚ましている。彼女はきょとん、とした顔で二人を見た。


「そーごろ、と、だれ?」

「マトキおねーさま!」

「まとき?」


 やはり、杏介はいなかった。アマイルスいわく、日頃の不摂生がたたって体調を崩してしまったそうだ。

 アマイルスはアレッタを下半身の器具と接合させると、二人のもとへと軽く押しやった。からからと車輪を回しながら、こちらへと向かってくる。どうやら自分意思での稼働が出来るらしい。


「まときもおけけくれるの?」

「ハゲにしないならいいよー」

「ほんと?」


 あれから総吾郎が必死に抜き方を教えたおかげか、マトキは髪を抜かれる際特に痛みを感じなかったようだ。その様子に、少しほっとする。

 マトキはアレッタの髪を撫でながら、「もういいよ」と総吾郎を見た。


「え、いいんですか」

「うん。アレッタちゃんの様子知りたかっただけだから」


 とりあえず、部下に挨拶してラボを出ようとする。しかし、出る直前はマトキはアレッタに笑顔を向けた。いつものとは違う、どこか歪んだ笑み。


「またね、アレッタちゃん」

「うん、またね」


 アレッタの顔は一瞬翳ったが、しかしすぐに子どもの笑顔に戻った。扉を閉めると、二人はアレクセイと栄佑のいる部屋へと歩き始める。


「うーん、どうも普通の子どもな感じだったけども。問題児には見えんね、人見知りもしないし」

「そう、ですね。今日は普通でした」


 というより、もしかすると段々普通に戻ってきているのかもしれない。そう考えると、やはりアレクセイのスパイ説を信じたくない気持ちで胸が膨らんできた。アレッタは、普通の子どもであってほしい。

 研究棟を出て、一旦広場に入る。そこから看護棟へと抜けようとすると、アキラの姿が見えた。彼女もこちらに気付いたらしく、手を振ってくる。そのまま、こちらへ寄ってきた。


「何やってるの、田中くん」

「栄佑さんの付き添いで……今ちょっと出てたんですけど、すぐ戻ります」

「その子は、新しい看護士の子?」


 マトキは頷くと、「滝津です」とかしこまった挨拶をした。初めてのことに、一瞬戸惑う。しかしすぐに、彼女の視線の先に気付いた。


「……おねえさん、何カップですか」

「は?」

「マトキさん!?」


 その目は、じっとりとしたものだった。まるで、敵でも見るかのような。


「何カップですか」

「……Eだけど」


 あっさり答えた。そのことに内心驚きながらも、逃げ出したい気持ちでいっぱいになる。むしろ彼女達は、この場でこんな話をすることに抵抗はないのだろうか。


「上げ底無しで?」

「上げ底? 何それ」

「なっ!?」

「マ、マトキさん……そろそろ」


 がたがたと震えるマトキの肩にそっと手を置くも、どうやら聞こえていないらしい。そして状況をよく分かっていなさそうなアキラは、親指で自らをさしてきた。


「田中くん、ちょっとついてきて」

「え、でも」

「放っておいてもよさそう」


 アキラの言葉に少し残酷さを感じながらも、確かに動かなさそうなマトキには何も出来る気がしなかった。とりあえず「あとでまた行きます」とだけ言って、震えるマトキを置いてアキラへとついていく。

 たどりついたのは、作戦部の一室だった。開かれた扉の先には、誰も居ない。照明をつけると、アキラは奥へ進んだ。一つのテーブルの前にあったソファに腰掛けると、目だけで「向かいに座れ」と言ってくる。大人しく頷くと、アキラは口を開いた。


「林古くんに頼まれたの。『種』、新作出来たから渡してって」

「あ、ありがとうございます」

「それと、これ」


 巾着と共に渡されたのは、折り畳まれた証書入れのようなものだった。開くと、一枚の上質紙が入っている。しかし、内容は読めない。すべて、英語だった。


「英語出来ない?」

「あ、すみません。これ、何なんですか?」

「『新』アメリカが発行した正規の血統書。今はアメリカが世界の完全な中心権得ているから、手配するのに時間かかった。日本なら楽なんだけど、一回『neo-J』から逃げてる以上面倒なことになりそうだし」

「あ、あの。つまりどういうことですか」


 特に苛立ったようすもなく、アキラは血統書のある文を指で追っていく。


「田中総吾郎。実名、山下総吾郎」

「山下?」

「本名ね、君の」


 ぞくり、とした。確かに、田中は施設がくれた便宜上の苗字だ。しかし、いざこうやって本名を目の当たりにするとは。そもそも、存在していたことに驚きを感じる。


「母は山下茜。父は山下正則。この、他に伸びているところは全て親族名」

「……俺の、両親?」


 胸騒ぎが、止まない。ぞわりぞわりと、這ってくる。過去の記憶を、よじ登ってくる。しかしそれは、アキラによって掃われた。


「両方、亡くなってるわよ」

「え……あ、そうなんですか」


 どこか、ホッとした。不謹慎だろうが、どこか安心している自分がいる。孤児院の記憶が、クリアになっていく気がした。期待も、止まる。


「お父さんはあなたが生まれる一月前。お母さんはあなたを生んで一年後。お母さんの方はもう分かってたから、自分の死後のあなたを田中孤児院に託したようね。まあ、あそこの正体までは知らなかったんだろうけど」


 今までは掠ることもなかった、自分の過去。こうやって言葉として伝えられると、涙腺が熱を持ち始めた。そして、ぼとり、と血統書を濡らす。ほんの少しのインクを滲ませると、アキラが血統書を総吾郎の手から優しく抜いた。同時に、堰をきったかのような涙が溢れ出す。

 今までは、「純血種」と呼ばれるだけだった。孤児院では仲間に埋もれて自覚しなかった寂しさが、ここにきて完成した。そして、知った。

 声を上げて泣く総吾郎の背を、アキラの冷たい手が優しくさする。彼女の顔を見れば、きっと彼女は表情を出してはいないだろう。しかしそれでも、安心出来た。


「ねえ、田中くん。これは、聞いてよかったこと?」


 その意味は、分からない。しかし、頷いた。悪いことでは、決してない。


「……よかった」


 彼女は恐らく、ずっと駆け回っていたのだろう。総吾郎の、この血統書のために。ここ数日姿を見せることなく、ただこのために。それを、アメリカという国の名前が保障していた。あの、「革命」を終えておぞましく変貌したといわれる恐ろしい国相手に。


「っありがとっ……ございますっ」

「大した手間、かけてないから。別に。アメリカ関連も、たまたま兼ねてる任務があっただけ」


 ぶっきらぼうな言い回しだったが、声は優しかった。総吾郎にティッシュを渡し、落ち着いた彼に再び血統書を見せた。


「これは、あなたが正当な『純血種』って証明。原本のデータは勿論あっちが持っているけど、一応これは厳重に保管して」

「はい」

「あと、重要なのはここから」


 アキラはそう言って、一つの事項を指差す。それは、日付だった。八月十日。それだけは、英語に疎い総吾郎にも分かる。


「これ、あなたの誕生日」

「八月十日、ですか」

「孤児院じゃ便宜上の誕生日を付けられると聞いたわ。年数から換算すると、もうすぐで十六歳になる十五歳ってところね」


 そのことに、少なからず安心した。公称が嘘でなくてよかった、という安堵である。どこか答え合わせをしている気分になってきた。

 血統書を閉じると、アキラは巾着を開いた。中から、鮮やかな黄緑色の『種』が出てくる。三センチ程の、比較的大きなものだ。


「これはペリドットっていう鉱石で作った『種』。林古くんに、急ピッチで仕上げてもらった」


 もしかすると、杏介が体調を崩した原因はこれかもしれない。そのことに申し訳ない気持ちを抱きつつ、『種』を手の平に乗せた。握らないと吸収しない仕組みのおかげで何も起こらないが、どこかほんのりとぬくもりを感じる。これは、他の『種』では無かったことだ。まるで、『種』自ら総吾郎の体内に入り込もうとしているかのような疼きを感じる。自分自身も、だ。


「『種』の相性の参考事項に、誕生石があって。八月生まれだから、八月のペリドットは相性がいいはず」

「そ、そうなんですか。じゃあ一回……」

「待って」


 アキラを見る。彼女はどこか気まずそうに、下を向いていた。そんな様子が初めてで戸惑っていると、小さい声で彼女は続けた。


「ペリドットは、能力を組み込むのが難しい石なの。でも、一種類だけ組み込める能力……元素があった」

「何の、ですか」


 嫌な予感がする。まさか。


「……炎よ」


 記憶が、蘇る。

 何人も焼いた炎。建物を焦がした炎。すべてを奪った炎。


「元々太陽石って呼ばれていたという文献があって、組み込んでみたらビンゴだった。勿論他の元素も試したんだけど、駄目だった」


 総吾郎は、『種』をじっと眺めた。そこに、自分の記憶を映す。それはあまりにも熱く、痛いものだった。しかし、そう言うだけではきっと済まされない。


「大丈夫、です」


 アキラの顔が、上がる。精一杯の笑顔を張って、言った。


「確かに俺は、炎が怖い。でも、いつか必ず……忘れられはしないだろうけど、乗り越えます。大丈夫です」


 記憶の中の皆は、泣いていた。自分もまた、さらわれている時辛い想いしかしなかった。だが、それが救われたのはアキラ……『卍』が助けてくれたから。

 だからこそ、越えなければならないだろう。あの炎の中に呑まれた記憶を。


「……ありがとう」


 アキラが、優しく微笑む。綺麗な、微笑だった。久し振りのそれに脈打つも、『種』を巾着に戻すアキラの表情はすっと無に戻っていく。やはり、レアなことには変わりなかった。


「八月のメインの誕生石はペリドットなんだけど、他にも何かないか探してみる。もしかすると、もっといい条件のが見付かるかもしれない」

「能力の相性、ですか」


 頷くのが、見えた。


「案外『旧』時代の文献が役立つの。文献や資料自体はそこそこ『革命』後にも残っているから、『卍』の研究には欠かせない」


 『革命』とは、一体何なのだろうか。ある人間は『世界を書き換える儀式』と呼び、ある人間は『神の叱咤』とも呼ぶ。しかし共通しているのは、その原因は誰にも分からないということだ。まるでサブタイトルだけが変わるこの状況の中で、今もきっと記憶から消えている国に『革命』が起こっているのだろう。

 それを、解き明かすことは出来るのだろうか。


「私の誕生石は、ダイヤモンド。あれもなかなかに難しいの、組み合わせが」

「そうなんですか?」

「まだ二種類しか、好相性の能力がない。ただそれ以上に、ダイヤモンドには付加効果がある」


 その言葉は、どこか暗いものだった。しかし、彼女は止めない。話すべきだと、判断したのだろう。


「『永遠』を表す石なの、ダイヤモンドは。だからこそ、解けない」

「もしかして、あの植物ですか?」


 いつも総吾郎を救う、あの蔦。つまり彼女のあれは、体質ということなのか。

 アキラは、頷いた。


「まあ、あれは能力的にとんでもない代償もきてるんだけどね」

「代償?」

「……『種』本来の役割をまっとうし過ぎている、ということ」


 そこで、言葉は切られた。もう突っ込むな、ということだろうか。総吾郎はもう一度だけ鼻をかむと、ゴミ箱にティッシュを捨てた。しかし、一つだけどうしても聞きたいことが浮かぶ。覚悟して、口を開いた。


「アキラさんのご家族は、今どうなさってるんですか」


 彼女は、何も反応しなかった。無視、ではないようだ。ゆっくりと瞬きをすると、応える。


「知らない」

「え?」

「生まれた時から、ここに居たらしいわ。両親はここの職員だったって、ボスは言ってた」


 どこか聞いてはいけないことを聞いてしまった気がして、少し気まずい。しかしアキラは何も気にした風でもなく、それ以上無駄なことを言わなかった。


「安西栄佑のところ、行かなくていいの? 最近付き添い多いんでしょう」

「あ、行きます」


 要するに、彼女の用は終わったということだろう。扉に手をかけ、未だソファから動かない彼女に向き直る。


「あの、本当に……ありがとうございました」


 アキラは一つだけ頷く。しかし、それだけだった。

 部屋を出て、広場に出る。すると、何か騒がしい気配がした。行き来する職員達がバタバタしている。


「あ、田中くん!」


 先程の山下の名の印象が強く、一瞬反応が遅れた。いつの間にか目の前に立っていたのは、焦った顔をしたアマイルスだった。


「アレッタが消えた!」

「え?」


 胸騒ぎが、始まった。

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