第8曲 Sweet child o' mine

「スウィート・チャイルド・オブ・マイン」(原題:Sweet Child o' Mine)は、ガンズ・アンド・ローゼズが1987年に発表したファースト・アルバム『アペタイト・フォー・ディストラクション』の収録曲。翌年8月にはシングル・カットされた。後に、シェリル・クロウによるカヴァーがグラミー賞を受賞しており、他にも様々なアーティストによってカヴァーされている。


Wikipediaより引用

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はい。

お約束通り今回は「ガンズ・アンド・ローゼズ」です。


収録されております、「アペタイト・フォー・ディストラクション」というアルバム。

ガンズ・アンド・ローゼズの1stアルバムです。僕がこのCDを買ったのは小学校5年生の時。(1993年)

リリースから6年くらい経ってましたが、確か当時、全世界で1000万枚セールスとかそのくらいの数字を出してたと思います。


そして、このアルバムの語り草となってますのが、実はこのアルバムは販売当初、直ぐにになりました。

ジャケットに描かれたデザインが問題になりました。それは、「女性をレイプしている」絵を使用しており、人権保護団体から差し止め要請が出たらしいのです。そこで再販に向け、急遽デザインされたのが現在でもガンズ・アンド・ローゼズのアイコンにもなっております、スカル&クロスモチーフのデザインなのです。


さて、曲に戻ります。

この、「Sweet Child o' Mine」

ボーカル アクセル・ローズの当時の恋人に宛てた曲、と言われております。

そして、ギターのスラッシュはこの曲の収録が「ある意味地獄」だったと残しております。アクセル・ローズのバンドを私物化したセールスと、ロッカーがラブソングっていうことが、甘ったるいと思ったのかも知れませんね。

印象的なイントロ(アルペジオ)は1回しか弾かず終わらせたらしいです。


まぁ、そんな彼の思いとは裏腹に、曲自体はまさに全米が泣いた状態。

全米1980~1990年代の名曲50に入るなど大ヒット。様々なアーティストがカバーし、カバー曲なのに賞にノミネートされたりと、アメリカ人好みのロックバラードになりました。


ちなみに、かなり余談ですが、、、。


マキシマム ザ ホルモンのマキシマムザ亮君。多分、ガンズ・アンド・ローゼズ好きなんじゃ無いかなと思います。

かなり昔のライブツアー「予襲復讐」の際、アンコール前のMC中。

ナヲとダイスケはんが喋ってる裏で、「ギターの鳴り」を確認する亮君。その際にチラッと弾いたアルペジオがこの曲の「イントロ」でした。

(多分、腹ペコさん※でもなかなか気付いてないと思います。)

※ファンの総称。


国内外においても、多大な影響を与えたガンズ・アンド・ローゼズ。

たまに聴いてみて懐かしむのもありでは無いでしょうか。

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