第一話ガッコウで悪魔との再会
柊「ふあああおはよ〜」
柊「くそねみぃ……」
柊「そういえば今日神居中学校に行くんだった」
柊「着替えよっと」
柊「着替え終わったから朝ごはん行こ」
柊「…今日から学校かー…久しぶりだな」
柊「あいつらがいなければいいが…ま、そんな事小説だけか」
柊「ええっとどこ中学だっけ確か神居中学校だったな」
柊母「神居中学校の場所わかるの?」
柊「わかるよー」
柊母「ゆっくりしていきなよ」
柊「おけー」
柊父「学校でも元気になー」
柊「おう」
柊母「反応違うじゃん!」
はははははは
柊祖父「…頑張れよ」
柊「ああ!」チラッ
7:50
柊「ああ!やべぇ〜!遅刻するから急いで行くぞ!」だだだ
柊家族「…頑張れ!柊」
~~~
柊「いやあーこうやって歩くのも悪くはないな!」
???「あれは…柊?」
柊「というか早よ行かんと」
~~
柊「やべぇ遅刻遅刻うー!」
???「遅いですよ柊さん」
柊「すいませんすいません校長」
校長「…わかりましたから1年l組に行ってきて」
柊「わかりました」テッテッテッ
校長「…はあなんであの人遅刻するかなせっかく…」ボソボソ
ドンッ
誰かの肩と校長の肩がぶつかった瞬間、鈍い音が鳴った。
校長「痛てっ」
校長「…遅刻ですよ彩さん」
彩「ごめーんなさーい」
彩「そういえば今日新入生が来るんでしたよねもうきましたか!?」
校長「きましたよ」
彩「ええ!?それだったら教えてくださいよおー」
校長「えー」
彩「いいじゃないですかー」
校長「ダメ」
彩「」
彩「というか早く行かないと怒られるのでアデュー!」シュタタタタタ
校長「…はあ」
~~~
ガララララララ
ざわざわ
先生「静かにしてください」
シーン
先生「では自己紹介をお願いします」
柊「とある田舎から離れてここにきた柊真と申します!よろしくお願いしまーす」
先生「気楽にしていいよー」
柊「はい!」
女子1「ねぇねぇあの子ちょーかっこない?」
女子2「そうだねー」
先生「ええっと柊君の席は…彩ちゃんの隣の席だよ」
柊(もしかしてあいつら…いやそんな事はないここは離れているところだ。彩は彩でも別の彩もしれないし………)
先生「どうした?柊」
柊「いえ…」
先生「ははは」
柊「ふぅ取り合えz…」
ガララララララ!
?「あっぶなーいちこくしそうになっちゃった」
先生「遅刻だぞ彩」
彩「ごめんなさい」
柊「なん…だと?」
そこにいたのは俺をいじめた漣彩だだった。
彩「え…」
驚きたいのはこっちだよ。
彩「……」テクテク
オイ待てこっちきてるんですけどー!?
何何!?
柊「ひえー!」
~~
比叡「くしゅん!」
金剛「どうしたんデスカ?ヒエー」
比叡「なんか私を噂しているみたいで……」
~~
柊「先生!トイレ!」
先生「先生はトイr…」
柊「それでは!」ヒュン!
彩(…なんでワタシから逃げたの?なんでなんでなんでナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデナンデ)
女子1「…ーい…ーい!」
彩「っは!」
女子1「ようやく気がついたー!」
女子1「さっきからぼーっとしててどうしたの?」
彩「いや…なんでもない」
柊side
柊「なんであいつがいるの!?……うっなん…か吐き気が…いく…か」
柊「まともに歩けやしねえ…」フラフラ
柊「トイレについた…うっ」オロロロロロ
柊「にしてもどうすっかなぁ床で吐いちゃったし…先生に行くか」トテトテ
柊「行くか…」
ガララララララ
柊「先生!ちょっときてください!」
先生「どうした?」
柊「ちょっとトイレに」
先生「?おう」
トイレ
先生「でどこに問題があるんだ?」
柊「あれ?あの先生実は…ゴニョゴニョ」
先生「そうかそれは辛かったよな…じゃあ…別のクラスに行くか?」
柊「…考えてみます。」
先生「じゃあ行くぞ」
柊「はい」
???side
???「ふひひひ」
???「…美味しい」
???「んっ///」クチュ
???「あっ///」クチュクチュ
???「イクッ!!」ビクンビクン
???「はぁはぁ///」
???「あっ///待っ」プシャー!
???「はぁはぁ」
~~~
ガララララララ
柊「…」
ダキッ
俺が入ってきた瞬間、
彩が抱きついてきた。
柊「え?」
彩「えへへー」スリスリ
こいつはそんなことするはずはないと思っていた。
柊「んだよ」
彩「…」ピクッ
柊「俺先に席についてるからな」
彩「あっ…」
柊「よっこら小1」
柊「なんでこんなとこに…」
彩「…また会えたね。真君」
柊「俺にとっては悪魔の再会だがな」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます