14 Band on the Run
Band on the Run
ポールマッカートニー&ウイングスの代表アルバムの表題曲。ポールマッカートニーの長いキャリアの中でも最高なのではないかと個人的に思っているアルバムの1曲目に入っている。
どこまでもメロウで優しい子守歌のような出だし。カメラマンとは思えないリンダとポールのハーモニーが美しい。そこから一転して、不穏を見せるマイナーキーへの転調。そこからの大仰なブリッジを経て始まるのはサザンロック調の抜けの良い爽やかなアコギの音色。
ポールらしい仕掛け、そして美しさとポップが融合した名曲。どこまでもポップなのに、少しばかりのシニカルを感じてしまう曲。
ビートルズ時代を含めてもポールの名曲として数えられてもおかしくないと思うのです。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます