遅筆の極み
プロットはできているのに全五話中の三話目を半年ぶりにやっと更新。『エステファニア・ヴィラロボス』でございます。文量あるわけでもないのにね。
でも、あえて「ななななんと! 私ったらもう六割も! 書き終えたのだ!」と考えると気持ちがちょびっとラクになります。次はいつになることやら。ほとんど誰も読んでいないし読みたくもないであろう作品なわけですが。うふふ。
しかし、お前が言うなよ的な例のアレですが、やっぱり多くの同時代人が読みたいと思える作品に仕立て上げるのが大切な気がしますね。迎合ではないかたちでね。独り善がりもネット小説ならではでとても楽しいけれど、でもそれはやっぱりちょっとイージーウェイな感じかも。独り善がりなら誰でもできるっ!
もっとも、読み手をまったく想定していない作品は存在しないので、果たして「独り善がり」とはなんなのか、どういう意識で書かれているものがそれなのか、あれこれ考えたうえであえて独善コミットしてもイイかもしれませんね(超テキトー)
さて、ワタクシ打ち切りにした作品あるし、
1位『血の鎖』(代表作)
本心では習作。でも、これは悪くないです。よくわからんとか気に食わんとかそういう感想を抱く人もたくさんいるはずですが、それでもこれは作品としてちゃんと成立しています。えっへん。
2位『エステファニア・ヴィラロボス』
本心では習作。でも、これも悪くはないです。ただ、時系列バラバラ系なので、やっぱりよくわからんとか気に食わんとかそういう感想を抱く人も(ry
個人的にはトリビュート作品でございます。わかる人はなんとなくあきれてくれるはず。
3位『幸運な狩人』
本心では習作未満。雰囲気は悪くないですね。寒々しい感じっていうか、救いもなんにもない感じで。
4位『麗しの巫女姫:Transcription Victims』
最下位不可避。構想段階でいろいろ大いにハズしてるんですよねえ。処女作なのでユルシテ。部分的によく書けているところもあるんだけど、でもそれって誰のどの作品にも言えることですよねっていう。普通に楽しい活劇中編にすべきでした。ストレスフル成長物語、撃沈!(書いてて楽しくはありますし、一番人気ではあるんですけどね……)
以上でぇす(甘え声)
まあ、言い訳の変化球ですね(ボール!)
ではいつかまた……!
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