第11話プロビデンスの目

プロビデンスの目と言うのは「神の全能の目」と言う意味があるが、それは光背(神仏、聖人の体から発せられる光)や三位一体の象徴の三角形と組み合わされて表現されている。

有名なのは、1ドル札の目。日本の千円札も富士山を透かしてみれば、野口英世の片目がプロビデンスの目を表現している。

これはたまたまなのか?フリーメイソンが関係しているのか?

フリーメイソンは友愛結社と言う事で、数々の団体があるだが、その各々が謎な部分が多い為に秘密結社とも表現される。


フリーメイソンの起源は中世ヨーロッパの石工職人のギルドと言う説もあれば、いいやテンプル騎士団だ!と言う人がいるかもしれない。また、その両方でもないかも知れない。

フリーメイソンの会員は600万人ほどで、日本人も300人弱いると言う。あ

宗教的には、キリスト教はフリーメイソンを異端と判断されている宗派が多い。

しかし、至るところでプロビデンスの目を見かけるので、秘密結社の存在が影響力を持っているのかも知れない。

皆さん、千円札の富士山、確認してみて下さい。

今回は、プロビデンスの目についてでした。

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