第8話
リアル
母「夢」
夢「何、」
母「みんな、あなたの夢のことを心配している」
こっちが夢なのに、まぁ言っても聞かないか
夢「そう、冤罪になったり、虐めたり、色々あってそりゃ心配するよな」
母「・・・私達が心配出来る立場じゃないのは分かってるけど、夢聞いて、お母さんからお願い」
優「嫌だけど、俺のお願い聞かないじゃん」
偽物の母のお願いなんて聞くきに慣れないし、少しでも叶えてあげようと、助けてあげよとも思わない。
母「一緒に病院に行きましょう」
はぁ、言うと思ったよ。
夢「行ってどうするの?」
母「あなたを調べて直して貰う、そして貴方もそれを聞いて異常を理解してほしい」
あー、もうすごいイラつくな。
夢「別に俺が病気なのは分かってるよ!」
母「分かってないからどっちか本当か理解できないんでしょ」
夢「あ、もう俺は病気だよ。俺は夢のこと以外も病気になってるとも思う。」
母「なら」
夢「でも、仮に直しても変わらないじゃないか、周りが」
母「・・・っ」
優「それに言ったろ、あっちは幸せな世界なんだ。仮にだ、万が一こっちが本当にリアルでも、なら俺の居場所を消そうとしないでくれよ。」
母は、その言葉を夢から聞いて、自分のしてることがまた夢から大切なことを奪うことに気付いて、黙って絶望していた。
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新作です。よろしければご覧ください。
VRゲームのチームで人数制限があって俺が追放された。リアルの関係があってももう落ち込んだからもう遅い
よく浮気をする彼女、俺はいつも許していたんだがちょうど限界が来たところに、俺を新しく好きな女の子が現れて、
大学生の義姉さん達ともう遅い
そして、出来ればお星様もお願いします。
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