　「ねぇ、夢くん」

「何？？」

「夢くんはどうして、あんな奴と居るの？？」

これは完全に決めつける前提の話だな。

　「仲いいから、親友だし」

「でも、女を襲ったクズやろうだよ」

「襲ってないよ」

「でも、証言は出てるし」

「まぁ、そのうち分かるよ」

ーーーー

　「夢ってさ、」「うん、私も変な奴だとは思ってる」

あー、あえて聞こえる声で言ってくる

　「なぁ、夢」

「良いよ。これは人間避けになるし」

優も気にしている。今は前回と違って片方だけだから、

　今回はサークル中だったから、残念ながら録音は無かった。けど当然信じている。冤罪と晴らされることに

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