第12話羽根モノ・ファインプレー
本日最後の機種は、1995年、マルホンが発表した、ファインプレー。
野球をモチーフとした、羽根モノで、1R、7R、15Rと3つのラウンドがあり、出玉は15Rで約1000発。
チャッカーに入って、羽が開いて回転体のホームランに玉が付けばほぼV入賞。たまに、ポロリがあるけれど。ヒットに付けば、動くVの役物の場所によってはV入賞できる。
1R、7Rは自力でV入賞すれば運が良ければ15R完走できる。僕は数回1Rから完走したことがある。
逆に15Rでも、V入賞出来なくて1Rでパンクしたこともあった。
後、11回連続、1Rと言う最悪なラウンド振り分けを引いた事もある。
しかし、このファインプレーは名機で長年ホールを彩ってきた。
かなり、打ち込んだ。よく、ファインプレーで2箱ぐらい貯めておいて、現金機の島に移動してわらしべ長者の気分になり、勝たせてもらった。また、玉が減ればファインプレーを打つと言う。
デジパチが飽きた頃は、毎日ファインプレーで低投資で2万円ほど稼ぎ、生活していた。
しかし、台のドツキなどでパチンカーの品位を落とす行為がよく見られ、昔はドツイたらエラーが出る訳でも無く、ホールは困っていた。
1人2人なら注意できるが、島の殆どが多分ヒットに付いた玉をドツイていた。
僕はそんな事はしない。
ビッグシューターや、ヘブンブリッジ等があったが、このファインプレーか玉ちゃんファイトが唯一よく食わせてもらった名機であった。
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