第10話 それぞれの強さ

【ノア?】


【はい、ノアです】


おい、おい、なんという美少女、美女、絶世の!


【レイヴァス、口!】


まぁ、そうなるよな。ノア何したんだ?


【ワン!、ワン!】🐕


アイズ(🐕)、お前もびっくりしてるよな?


【ドレイク、俺は、俺は、ノアが好きだー!】


お前何叫んでんだ!いや、俺もどストライク!!


【あの、ノア…さん?何したんですか?】


【ふふっ、びっくりした?騙していてすみません。こういう魔法を使えるんです。それに、これが本来の私です】


年齢操作時間操作??


【私は本来の姿に戻すことも、過去に戻すことも出来ます。何に使えるかと言えば、うーん、例えば屈強な敵を無邪気な非力の子供に戻すとか…あとは、なんだろう?何かに使えるかも…レイヴァスさん?】


レイヴァス、俺も戸惑ってる…


【とりあえず、その…これを着て下さい】


【何ですか。これ?コート?あっ!キャ‼️】


大人になっても服のサイズは子供の…


レイヴァス…意識保てたか?レイヴァス?


【ドレイク、俺は、俺は、ノアが大好きだー!】


解ってるって。お前、とにかく落ち着け!


とりあえず、これで大人三人と🐕?の旅立ち。


【レイヴァス、近くの村に寄るぞ。ノアの服を買わないと】


【そうだよな…コートでは可哀想だ】


【みなさん。すみません…私のために。子供に戻るには暫く時間かかるので。ご迷惑おかけして…】


【全然迷惑じゃない!】

【全然迷惑なものか!】


ん、ほぼハモったぞ!


【ワンワンワン!!】


ん、どうしたアイズ🐕?


向こうから、騎士達!


【レイヴァス、ノア、アイズ🐕を頼む】


【解った、ここはドレイクのほうがいいな】


間違いなく追ってきたな。ここは、


………………ライトニングアロー!!………………


【おい、ドレイク、何でそんなしょぼい魔法…】


光に包まれて追手は消えた…


【素敵な女性に見せなく無いだろ?こういうのは】


【なるほどって、お前もノアのことを!!】


【お前みたいにストレートには言えないけどな】


ノア、ドレイクを見る目が…❤


【ドレイクって紳士なんですね~素敵】


ドレイク一歩リード!


そんなノアの声が聞こえてきて…ショック😱


【レイヴァス、何ぶつくさ言ってんだ?】


【負けねーぞ!ドレイク!】











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