ドススロックスvs万器の歯車

「はぁー!」

せめ 躱し 受ける。そうしているうちに扱いになれてきた。

「はぁはぁ。スタミナみた感じ消費はマシな方だしそろそろ決着だな。」

適度にダメージを与えドススロックスも息と共によだれが出ている。

「決める。」

僕はこのシリーズから追加されたアイテムを持つ。

スリンガーパチンコ:今作から追加されたアイテムであり石や種を相手に飛ばすことでその種類に応じた効果を得ることができる。そして相手に飛ばすことで小型なら捕獲することも出きる。

「行くぞ。」

片手剣ならではの機能武器を構えたままアイテムを使い相手の目に向かって。

「いけ!」

閃光玉を弾き飛ばす。

一瞬の閃光が当たりを襲う。

「すろろろろろろ!」

相手が大きくのけぞった。

「今!」

そしてスリンガーパチンコからロープを相手に当てる。

「いけぇ!」

そのまま自身と剣を一直線にし槍とみたててその勢いのまま突撃した。

「すろ…ろろ……ろ。」

クエスト:スロックスの長をクリアしました。

スキルわらしべ長者により次回からこのクエストでの武器使用に制限がなくなりました。

「よっしゃ!」

無事にクエストをクリアしたようだ。

少しの疲労と興奮を覚えた。

これから先何があるかわからないがゆっくり進めていこうと感じた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

狩人とは回る運命と共に狩りを行うものなり 鷲天 采 @AmanoKana

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ