★をつけてから、だいぶ時間が経ってしまいましたが、やっぱり書きたかったので、書いています。こちらの作品に触れて、“感動”とはまた違う心の動きがありました。読んでいて、体がふわりと浮くような感覚。これは、詩独特のものなのかもしれません。淡く脆いようでいて、芯の強い世界。何度読んでも、引き込まれます。詩に触れてみたいという方、詩ってなんだろうと思われている方、ぜひご一読を。素晴らしい作品です。
なぜだか心にささります。
映る景色は同じなのかもしれないけれど。感じ方は変わるのかもしれません。サキの目にあの子の何が映るのか。貴方も是非読んで考えてみて欲しいです。
独特な言葉のセンスが世界感をより輝かせている是非ゆっくり読んでほしい