最終話 断酒よ永久に

 断酒クラブへようこそ!龍神昇です。


 今回のお話しで1度完結します。断酒をしながら僕の思う事など、お話しをしてきました。断酒ってとても地味だと思います。基本的にお酒を飲まないだけですので、特にお話をする事もありません。


 このエッセイは僕がお酒を飲みたくて仕方がない時に産まれたのです。


 おかげさまで今日の今まで断酒を続けています。もうすぐ断酒200日ですが、今の所お酒を飲みたい気持ちは抑えられています。しかしいつスリップしてもおかしくないのです。


 今年の夏は酷暑が続き、お酒が美味しく飲める日が多いのです。8月に断酒するのは初めてなのですが、僕はお酒を1滴も口にしませんでした。今でもお酒を飲めば、どんなに美味しいだろうかと考えます。


 楽しみは、病院の採血での数値がどうなのかと言う事です。前回採血をした時は滅茶苦茶良かったのです。今回の採血も期待しています。


 お酒を飲んでいた頃は、寝る時に口の中が渇いて仕方がなかったのですが、それも少しは改善されているように思います。お酒と精神薬の相性は、とても良くない事は誰でも分かると思います。


 僕は今後も断酒を継続していきます。


 その様子は僕のエッセイ【生きてる証しが欲しいから】に書いていきます。最新話から読んで頂ければ大歓迎いたします。是非遊びに来て下さい。


 最後になりますが、楽しいひと時を一緒に過ごせた事を感謝いたします。それではまたいつかどこかで、お会いできるのを楽しみにしております。


 ありがとうございました。


              


    完


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