第34話 エッチしたい。

僕は山に逃げても筋トレするぅ~! 筋トレちくちくやろぅ~!


腹筋ッ! 腹筋ッ! 腹筋ッ! 伊藤ッ!


・・・どんなときでも継続して筋トレすることは大切ぅ~!・・・うおおおおおぅ。


気合を入れたら、本が出たぅ~!


ポンっ


https://kakuyomu.jp/works/16817330658080910785


僕は本をポケットに隠したぅ~!


それから、ルルナとサクラさんと焚火を囲いながら、僕はごはんを作ってるぅ~!


山の中に籠って渓流でサクラさんが魚を素手で何匹も取ってくれたぅ~!


イワナに似たオロジンという魚を焼いて、3匹で食べてるぅ~!


バリバリぅ~! バリバリぅ~!


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オロジン

元々はダンジョンのモンスターであったが、突然変異種が冒険者によって、外に持ち出され、日本の川で魚として繁殖し、渓流にて生態系を得る。食料が水と空気だけであり、土気のあるものを食さないために、泥臭くなく、イワナに似た味で非常に美味。ただ、殺すと腐りが早いために、渓流に行ってしか食べられない。水が好物。詳しくは▼


今、オロジンという魚を焼いて、3人で食べてるぅ~!


じゅーじゅー


焚火の火が魚の油をポタポタぅ~!


木に刺した魚がこげたいい匂いをさせて僕らの前にあるぅ~!


3人で何匹も何匹も焼けた魚を食べて行くぅ~!


「かぁああああ。うめえぜぇえええええ。この魚ぁああああ。渓流にこんなうまい魚がいるなんてアタシは知らなかったねぇえええ。隆起のお蔭でうまいメシにありつけたねぇええええ」


「ほんと。隆起。んぐ。おいしい。ちょっと焦げたところが、苦くて。んぐ」


「いっぱい食べてよぅ~! 二人ともぅ。どんどん焼くからぅ~!」


「かぁああああ。なんか、日本酒が飲みたくなるねぇええええええ」


「お茶ならあるけど、飲む? ウーロン茶」


「おおおおおおお。いただくぜえええええ。うまい魚とウーロン茶ってのも、なかなかオツだねぇええええええ」


それから僕らは腹いっぱいになるまで、いっぱい魚を食べて、山にある草原で寝転がったぅ~!


月明りがキレイだったぅ~!


空の星が透き通るみたいに見えてぅ~! 蚊のいる時期だったけど、サクラさんが結界魔法を使って、僕らはずっと蚊の心配のない、山の中の渓流の傍のかわらにいたぅ~!


「ちょっと熱いねぇええ。泳ぐかぁああああ?」


「えっ、水着持ってないけど」


「かまわないだろうがああああ。ここには隆起しか男はいないぜえええええ。隆起になら見られてもかまわないだろがああああ」


「・・・それはそうかも」


「えぅ? 僕は困るけど」


「無視だねぇえええええええええ」


それからサクラさんと、ルルナは服を脱いで、裸で、渓流の川に入って行ったぅ~!


「つめてぇえええええええええ」


「気持ちいいわぁ」


「わぅ~! わぅ~! 二人とも。見えてるぅ~!」


サクラさんの体は、すごくかっこいい体で、しなやかで、日に焼けていて、やたらと弾力があって、きれいな体をしていたぅ~!


ところどころに戦闘で負った傷があって、それがでも、ちょっとエッチにも見えて。


サクラさんのおっぱいはそんなには大きくないけど、なんか尖ってて、カッコイイおっぱいだったぅ~!


それが水の中に入って、やたらと月明りの元できれいに見えたぅ~!


「おらああああ。坊や。アタシとやりたくなったろう?」


バシャッと水を掛けられて、僕は真っ赤になったぅ~!


うぅ。エッチしたくなるのは確かぅ~!


「もう! 隆起ったら。サクラさんの方ばっかり見ないでよ! エッチっ」


バシャっ


ルルナにも水を掛けられたぅ~!


ルルナは胸元と大切な部分を隠して、ただ、それでも裸でぅ~!


女子高生体形のルルナは、なんだかサクラさんみたいにかっこいい裸じゃなかったけど、


ちょっとやわらかそうで、それでいてプルンとした肌をしていて、


ルルナも普通の大きさのおっぱいで、隠しながらも、それが僕には見えたぅ~!


「エッチしたくなるの? 隆起ぃ」


ルルナに言われて僕はまた真っ赤になったぅ~!


うぅ。そりゃ、エッチしたくなるぅ~!


「このまましちまうかねぇえええええ。まずはキスしちまうのもよくねえかねえええええ??」


また、サクラさんがエッチなことを僕に誘ってきたぅ~!


僕はドキドキして、すごくたまらない気分になったぅ~!


「ダメっ! ダメだったら! 隆起のエッチぃ」


ルルナが少し怒って、僕に言うぅ~! うぅ、ルルナとエッチしたいぅ~!

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