セッション

GM :

それでは、シーン6です。PC1、PC2は登場どうぞ


花撫 :

[ダイス] 1D10 > 7


system : [ 篠宮 花撫 ] 侵食率 : 40 → 47


アルフレッド :

[ダイス] 11D10 > 5


system : [ 志島アルフレッド ] 浸蝕値 : 37 → 42


天津川 :

ドキドキの学園パート


花撫 :

どきどきだー


アルフレッド :

昂る気を、抑えている


GM :

では翌日。篠宮さんが普段通り登校すると、何やら教室中が色めきだっている


花撫 :

「?」

無言で首を傾げます


GM :

「転校生が来るらしい」……そんな噂で持ち切りだ


花撫 :

なるほど転校生!


花撫 :

仲のいいクラスメイト(部活仲間)と話したりして過ごします


アルバージ :

一体何を弾きながら登場する気なんだ…(振り)


GM :

ではそうこうしていると、ホームルームが始まる。


先生 :

「よーしお前ら、席に着け―。突然だが、今日は転校生を紹介するぞ」


先生 :

「志島、入ってこい」

教師がドアの向こうに待機する志島さんに声をかけた


志島アルフレッド :

がらがらーっと扉があきまして、デカいイケメンが入ってきます。何も弾いてません


志島アルフレッド :

「志島アルフレッドといいます。海外暮らしが長く不慣れな事もありますが、仲良くしてくれると嬉しいな」にっこり


アルバージ :

何も弾いてませんw


アルフレッド :

明言しないといけない!


花撫 :

「…………」(バイオリンの人だ!)

驚き半分納得半分の表情でアルフレッドさんを見てます


先生 :

「志島はご両親の都合で、短い間だがお前らと一緒に学ぶことになった。仲良くしてやれ」


志島アルフレッド :

ところで皆大変だ。


アルバージ :


アルフレッド :

志島アルフレッドと名乗っていたけど、こいつキャラシでは志島フレデリックだ


アルフレッド :

どうすればいいんだ……


花撫 :

wwwwwwwww


らぁらい :

泥酔運転


花撫 :

ほんとだフレッドって書いてあるwww


天津川 :

ほら、死んだ親族や親しい人の名前を借りているだけなのかもしれない


アルフレッド :

フレッドって愛称から考えてどっちにしようかなと迷ってたら本名が表記ゆれした。あだ名が表記ゆれしろよ!


アルフレッド :

兄の名です(生やす


先生 :

「とりあえず志島、お前はあの空いてる席に座ってくれ」

と、先生はなぜか空席になっていた篠宮さんの隣の席を指す


アルフレッド :

「わかりました。ありがとうございます、先生」

丁寧にお辞儀して、そんで篠宮さんの隣に自然と座って、ニコリとほほ笑むよ


花撫 :

「…………」


花撫 :

「……よろしくおねがいします」


アルフレッド :

、お嬢さん。緊張するかもしれないけど、君はいつも通り過ごしてくれればいい」

それだけいうと先生の話を待つぜモードです


花撫 :

「……………………はい」

前を見てるけど隣をちらちら気にしてます


アルフレッド :

なお、バイオリンケースはおうち(一人暮らしのアパート)に置いているが鞄の中にハーモニカとカスタネットが入っている


先生 :

「まあ隣の席のよしみだ。篠宮、志島にいろいろ教えてやってくれ。それと――」


花撫 :

「えっ…ぁっ……はい」


先生 :

「今朝没収したバイオリンは放課後職員室まで取りに来るように。じゃあ授業始めるぞー」


アルフレッド : 「……」シュン

一台は家に置いておいてよかったと思いながらしゅんとしている


GM :

特に何もなければ休憩時間まで時間が飛びます


花撫 :

没収されたバイオリンの話を聞いてバッとアルフレッドさんを見ます。


アルフレッド :

すました顔に見えるがしゅんとしてます


GM :

では休憩時間。生徒たちはめいめいにだらけていますが、篠宮さんは何してますか?


花撫 :

綾瀬さんは登校してきてますか?


GM :

ばっちりしております


GM :

何ならあなたと話したそうにしていますね


花撫 :

綾瀬さんの元気そうな様子を見てホッとしてから、隣のアルフレッドさんと話したいけど女子に群がられてて怖いなーどうしようかなーってチラ見します


//注釈:後述するが、アルフレッドはこの時クラスの連中と即席のセッションを繰り広げていた


花撫 :

矢神くんはいますか?


GM :

矢神もうるさそうにこちらを見ている


綾瀬 :

「……あの、篠宮さん。ちょっといい?」

君が横で開催された即興セッションに気を取られているうちに、いつの間にか近づいてきていた綾瀬に耳打ちされる


花撫 :

矢神くんが今日も元気そうなので小さく微笑みを浮かべる。

直後に綾瀬さんから声をかけられて振り向きます。


花撫 :

「うん、いいよ」


綾瀬 :

「その、昨日のバス爆発事故のことなんだけど……」

綾瀬はあなたを連れ立って廊下に出ると、神妙な面持ちで聞いた


花撫 :

「ぁ…うん、綾瀬さん怪我してない?」


綾瀬 :

「うん、私は大丈夫……っていうか、全然覚えてないんだ。篠宮さん、なにか覚えて――」


アルフレッド :

(これ万能器具で作った盗聴器とかで聞いてていいですか)


花撫 :

なお教室からは吹奏楽のセッションが―――


天津川 :

篠宮さんと綾瀬さんが会話している横でセッションして会話聞こえるんかなw


アルバージ :

うるさそうw


GM :

綾瀬が言いかけた言葉を、横から第三者の声が遮った


矢神秀人(NPC) : 以降「矢神」

「綾瀬さん、そこまでにしておいたほうがいい。篠宮、君もだ」

矢神である


天津川 :

好きな異性から名前を呼び捨てにされているじゃん


花撫 :

「ぁっ」

ばぁぁっと表情が明るくなります


アルフレッド :

ここで顔明るくなるのクランブルデイズで初めて見るんよ


らぁらい :

矢神に名前呼ばれて喜ぶの新鮮すぎる


天津川 :

恋する乙女は最強ですから


花撫 :

「……だめ?」

首を傾げます


綾瀬 :

「矢神君……?」

綾瀬は不審げに矢神を見た


矢神 :

「あんな凄惨な事故を、わざわざ思い出す必要はないってコト。……篠宮も、困るんじゃないか?いろいろとさ」

矢神は訳知り顔でそう言う


花撫 :

「?」

矢神くんは何か知ってるのかな?ってかんじで首を傾げます


らぁらい :

矢神からの接触で回復する特性とメンタルスーパーアーマーの二重装甲、無敵なのでは


アルフレッド :

この支部に耐えられるPC1きちゃったな……


らぁらい :

ここでモジモジしてるPC1すげぇ絵面だ……こんなことってあるんだ...(褒めてる)


花撫 :

「……私、事故のことは……覚えてないよ」

本当は思い出したけど、UGNの人も矢神くんも話さない方がいいっていうからしらばっくれます!


矢神 :

「……だ、そうだ。ほら、もうすぐ次の授業も始まるだろ。教室に戻りなよ、綾瀬さん」


綾瀬 :

「……そっか」

綾瀬は少し不審そうで、少し寂しそうな顔で教室へ戻っていった


天津川 :

綾瀬は「さん」付けで篠宮は呼び捨てなのは、篠宮さんの方がポイント高いからだな!ヨシ!


/// 一方その頃 ///


[RP遊び場] アルフレッド :

アルフレッドは群がってきた女子相手に篭絡するタイプの笑みを浮かべながら「これかい?カスタネットだ。趣味なんだ」とかやっています


[RP遊び場] 花撫 :

(…………カスタネット)


[RP遊び場] 天津川 :

イケメンがカスタネットを披露してんのめっちゃ笑える


[RP遊び場] 女子(GM) :

「えぇ―!? パーカッションできるんですかぁ!?」

妙に食いつきのいい吹奏楽部女子がいたりいなかったり


[RP遊び場] モブ女子 :

「きゃー!叩いて!叩いてー!」


[RP遊び場] アルフレッド :

「ふふ……」

(人を遠ざけるつもりだったのに凄くノリがいいなこのクラス、どうしよ……)タンタンタン


[RP遊び場] 女子 :

併せてマラカスを振り出す女子


[RP遊び場] アルフレッド :

教室の一角で行われるsession……


[RP遊び場] モブ女子 :

おもむろにロッカーからマンドリンを取り出し弾く女子


[雑談] アルフレッド :

女子に群がられてるより初日からカスタネット叩いてる事の方がこえぇよこいつ


[RP遊び場] モブ男子 :

「幼稚園生のお遊戯会かよ……」


[RP遊び場] アルフレッド :

「ふふ……」(Japan怖すぎない?)


[雑談] らぁらい :

キャラシのボツ案の一つにチェロ奏者があったんですけどボツにして良かった


[雑談] アルフレッド :

逆にチェロを弾けたら前回もセッションが起きて挽回できていたかもしれない


[雑談] 天津川 :

それはそれで事故


[RP遊び場] モブ男子 :

「それにしてもなんだ、即興でこのパッションはよ……! あいつ、ただもんじゃねぇぞ……!」


[RP遊び場] アルフレッド :

「僕はどんな音楽でも5DX+3で振る事が出来るからね」


[RP遊び場] モブ男子 :

「とんでもねぇプレーヤーがいたもんだぜ……」

唾をのむ


[RP遊び場] 女子 :

「中々やるわね貴方……。だけど私達の演奏についてこれるかしら!? 皆いくわよ!」

クラス中の演奏学部たちが集まり演奏しだす。


[RP遊び場] アルフレッド :

「くっ……流石に分が悪いか。相棒のミケランジェロ(バイオリンの名前)さえあれば……!」


/// 場面は戻る ///


アルフレッド :

矢神君教室に来るならちょっと話したいな


GM :

逆に言うと今なら廊下に3人きりだぜ


アルフレッド :

うーん、じゃあお花摘みに行く振りして廊下に出るか


アルフレッド :

てこてこてこてこ


花撫 :

呼び捨てとさん付けについて考えている


花撫 :

呼び捨てを親しいととるか、さん付けを大事にされてるととるか……


花撫 :

(でも、矢神くんに篠宮って呼ばれるの好きだな)


矢神 :

「そうだ、篠宮」

綾瀬が去ったのを見計らって、篠宮さんに声をかける


花撫 :

「なに?」にこっ


らぁらい :

このPC1無敵だろ……


アルフレッド :

あまりにもつよい


アルフレッド :

廊下に腕組みしながら二人の姿を眺めてる。密かに(でかい


矢神 :

「さっきのは良かった。……綾瀬さんは、何も知らなくていいんだ」


らぁらい :

この矢神、実はPC6だろ


天津川 :

矢神? おまえ本当に矢神か……?


アルバージ :

青春してるなぁ……


矢神 :

「例えば、君が不思議な力に目覚めたこととか――」


花撫 :

「……え?」


矢神 :

「僕が偶然、あの場に居合わせたこととか」


花撫 :

「えっ…ぇっ!?」


矢神 :

矢神は篠宮さんの疑問符には答えず、薄く笑って教室に戻ろうとする


アルフレッド :

「矢神君」

にっこりと話しかけてええですか


矢神 :

「なんだ、転校生?」


花撫 :

なんかよくわからないけど耳が赤くなってます


アルフレッド :

「君がきちんと人であるならば、彼女の事は傷つけないように。僕からのお願いだ」


花撫 :

「し、志島さんっ」

慌ててアルフレッドのところに行きます


花撫 :

「矢神くんに変なこと言わないでっ……ください」


花撫 :

どうなるんだこれ


アルフレッド :

「……あぁ! なるほど、大事な友人かと思っていたが」

今気づいたなーって顔してる。篠宮さんに


花撫 :

「ぅっ……その、矢神くんは心配してくれただけなのでっ」

なんと言っていいかわからず静かにあわあわしている


矢神秀人 :

「……そうだ。なら一つ、こっちからも忠告だ」

矢神は志島にだけ聞こえる声で言った


矢神 :

「次は見失うなよ?


GM :

矢神は言うだけ言って、教室に戻っていく。予鈴が響いた


アルフレッド :

その言葉に鋭い目線で応える。そして去った後に肩をすくめよう


アルフレッド :

「やれやれ。バイオリンだけ弾いて暮らしていたいのだがね、僕は」


花撫 :

「……後で、一緒に先生のとこに取りに行きますか?」

ちょっと心配そうに聞きます


アルフレッド :

「お願いするよ、篠宮さん。職員室の場所を覚えていなくてね……僕にとってはとても大切なものなんだ」


花撫 :

「はい……後で案内、します」


花撫 :

「……ぁっ……志島さんっ、昨日はごめんなさいっ」

ぺこりと腰を折って頭を下げます


花撫 :

「そのっ…やめてって言ったのは話の方で、バイオリンじゃなくて……」


GM :

そういや志島だけまだPC1に自己紹介してなかったな……


アルバージ :

1人帰っちゃいましたからね……


アルフレッド :

「謝るのは僕の方だ。自分にとって心の支えだからと君に押し付けてしまったからね。後の二人には特に謝る気もないが」

肩を竦めて


アルフレッド :

「君も心の支えは多い方がいい。僕は君を殺したくはない」

ジャームとかの事について言ってるんだろうなってのは分かります


花撫 :

「でも……それで、志島さん出てっちゃったので……その、バイオリンは悪くないです」


アルフレッド :

急にバイオリン演奏されても平気なメンタル……


アルバージ :

こんなクラスにいるPC1だからこそこれだけメンタル強いのかもしれない……


花撫 :

話の方が強烈だったので


らぁらい :

全てが強烈だった


花撫 :

「あ、その……確かに病室でいきなりバイオリンはどうかと思いますけど……」


花撫 :

「とっ、とにかく……バイオリン大丈夫なので……その……」

自分で何言ってるのかわからなくなってきた顔して止まります


アルフレッド :

「ふふ、ありがとう。矢神君とももっと話せるといいね」

と微笑んで教室に入る事を促すよ


花撫 :

「あっ……まって」

志島さんの服を掴みます


アルフレッド :

「ん、なにかな?」


花撫 :

「……矢神くんのこと、あまり言わないでくさだい」


花撫 :

「それと……篠宮花撫です。よろしくお願いします。……志島アルフレッドさんって本名ですか?」

後半は小声で聞きます


アルフレッド :

「……そうだね。どうにもその辺りには疎いものでね。気を付けよう」


アルフレッド :

「よろしく、篠宮花撫さん。この名前は……まぁ、本名だね。志島と呼んでくれ」


花撫 :

「はい、志島さん」

心のままに動くぜ!


アルフレッド :

アルフレッド君的にはジャームにならないならそれでもいいかなと思いながら動いてます現在。この子は


GM :

ではこの辺でシーンを切ってもいいですかな?


花撫 :

大丈夫でーす


アルフレッド :

よかです


GM :

はい、ではシーンエンドです


///


アルフレッド :

あとそういえばPC間ロイスとってないっすね


花撫 :

そうだった


GM :

お、じゃあ今のうちにみんなでとっておきますか。登場不要です。


花撫 :

はーい


アルバージ :

はーい


らぁらい :

はーい


天津川 :

はーい


花撫 :

→アルフレッド ○親近感 - 不信感

「人当たりが良くて話しやすい人だけどそれだけじゃなさそう」

→らぁらい  庇護 - ○隔意

「守ってくれている優しい人だと思う。でも、なにか壁がある」

→天津川 好奇心 - ○敵愾心

「ズバズバ言ってくれるいいひとで話したら楽しそう。つい売り言葉に買い言葉してしまう」

→アルバージ  誠意 - ○不信感

「真面目そうな人だけどそれだけじゃなさそう」


アルフレッド :

→花撫  尽力 - 疎外感

→らぁらい  慕情 - ○厭気

「妙に親しみを感じる。その感覚が気持ち悪い。人外め」

→天津川  信頼 - ○偏愛

「強いな。UGNとして信頼出来る。奴を殺せるところまで来たら自分は大成出来るラインだろうな、追っていきたい」

→アルバージ  ○好奇心 - 恐怖

「やさしくえんそうとめられたら何も言えない……」


らぁらい :

→天津川  好奇心 - 脅威

「予測不能の暴風雨ってとこさね」


天津川 :

→花撫  好奇心 - ○憎悪

「うじうじすんじゃねェ!」

→アルフレッド  慕情 - ○猜疑心

「あいつなんかハラに抱えこんでンだよな。それが不安要素だな」

→らぁらい  ○誠意 - 不安

「ま、あいつは己を誰もよりも客観視している分、誰でにでも等しく接してンよ。ただただ、言葉が分かりにくいんだがな」

→アルバージ  ○親近感 - 劣等感

「あいつ本当に人間か? いつも澄まし顔してて気に入らねー」


アルバージ :

→花撫  同情 - ○厭気

「可哀想にこんな場所にきて……」

→アルフレッド  ○慕情 - 憤懣

「時折奇妙なことをしますが可愛いですよね」

→らぁらい  ○好奇心 - 劣等感

「謎めいてとっても興味深い人です」

→天津川  慕情 - ○劣等感

「少々乱暴な面もありますが可愛い子ですよ」


GM :

なんかみんなそれっぽいのが出たな

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