第5話

  

 「ホーム!!」


「ワン!!」


うん、今日も元気に可愛い。

 今日はホームと二人でゆっくり過ごす。


 私が毛布入っていると必ずホームが入ってくる。

 可愛い過ぎる。


 ってそうだ!!


 「散歩行こうか!!」


「ワン!!」


ーーーーーーーー


 ホームは私の歩くスピードに合わせてくれる。とても優秀だ。


 人が通り過ぎる度にホームを見ている。やはりホームの可愛いさは最強なんだな。そのままバイト先に向かった


 「あれ?今日はバイトの日じゃないよね。」

もにゅ先輩だ。とても優しく可愛い先輩で、モチモチした食べ物が大好きで、残ったモチモチ系は全てもにゃ先輩が食べることになっている。


 「そうですよ。ただ先輩に見せたい、お方が居まして!」


「おっーぉー!」

 先輩はすぐにホームに抱きついた。

 ホームは人に抱きつかれても嫌そうなら動きはしない。とりあえず写真に収めた。


 「ホームちゃぁーん、可愛いなぁ、可愛いなぁ。」

 

 先輩は仕事の休憩時間を全てホームに使った。


 そして、休憩に入る人達に交代で、ホームに会ってもらった。

 やっぱりみんなホームにメロメロのようだ。


ーーーーーー

 早速、もにゃ先輩は我慢出来ないようで、泊まりに来た。パジャマを先輩に貸した。


 「やっぱり駄目なの?」


「駄目ですよ!あげません。」


「けちぃ。」


  

 それから、先輩はホームと戯れていた。

  

 そして、急なピンチが訪れる。

 もにゃ先輩がモチを喉に詰まらせた。だがホームが勢いよくお腹に乗って、おぇともちを出すことに成功した。

 もにゃ先輩はホームの下僕になった。


 それからゆっくりした時間を過ごし、お互いに私の服だがパジャマパーティーに入る。


 

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