第7話

体育のペアで誰も組んでくれなかった。僕ってやっぱりいない方がいいのかな。



今日は私の大好きなアイスを2個も食べちゃった!幸せ。



今日折角クラスの人が話しかけてくれたのに素っ気ない対応しちゃった。本当に僕って駄目な奴だな。


まだ全然貯まらない。少し安心している僕がいた。


可愛いワンちゃんが私の足元まで寄ってき

てくれた!嬉しい。


まだ全然貯まらない。少し焦っている私がいた。








彼女と会わない間もいつものように貯まっていく。

当たり前に生と死のカウントダウンは止まらない。


いや、止めようと思えば止められるんだけど。やっぱりまだ止められない。


彼女と出会ってから1週間が経とうとしていた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る