第3話


 更に一年がたち9歳になったエリックとルナはエリックが家を囲むように六軒の集落を作っていた、エリックは食料調達ルナは料理と畑を見て周り熊を一殺する腕前になっていたので安心してエリックは家を建てられた、誘拐犯は必ずここの土地に捨てて帰るので誘拐犯を5人仕留め5人の子供を助け馬車も馬も美味しくいただきました。


 男の子2人女の子3人の年齢もばらばら12歳から6歳の男女を拾いみんな貴族、エリックが村長として生きていくことにした。砂糖と胡椒は生えていたので植林して村民に回収させている林から森にかけて食料調達したりリバーシをみんなで遊んだりしているエリックはステータスウィンドウから手にした武器を補充したりと性を出していた。自分1人ならどうにか生活が出来るがこうも多いと何かに困るから1人でエルフォード商業都市に帰ることにした。初夏に出発予定にして移動

をどうするかを考えていた。


オリビア12歳、イザーク12歳、シオン10歳、カール10歳、オールド6歳と歳上ばかりだがなにもしたことがない貴族様達だがスキルや魔法はそこそこ覚えているので見取りでスキルと魔法を盗むことにした、オリビアから土と風魔法をイザークから剣術と身体強化をシオンから盾術と付与魔法をカールから気配察知と合成をオールドは覚醒していなかった、これによりエリックがパワーインフレを起こし周りのみんなも見取りを覚えた。


 立春が来てそろそろ行くつもりがみんなが集まり全員で行くように説得されエリックが降りたかたちになった条件が変わった為に訓練をしなくては足手まといだ丸々1ヶ月過ぎ足並みが揃ったので轍を目標に出発することになり泣き言を言うと置いていくと言いつけてある薬草からポーションを精製し人数分持参している。


初夏が来て出発することになり二週間かけて商業都市に着いたが全員死亡扱いになっていた、これに憤りを衛兵にぶつけ生きていると主張するも名前が変えるように脅迫されしぶしぶ納得し冒険者ギルドに行きFランクのドッグタグをもらい各々の家に送り届けたが居ないものと取り合ってくれなかったがオールドの家は引き取って貰ったが次の日オールドは孤児院に預けられていた。

エリックは名前が売れていたので家に帰るとバーゲン家具店に変わっていた、こうして全員居場所を無くした。





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