ダラダラな彼女

二髪ハル

彼女

「サッパリした〜!」

 ピンクパンツに黒のキャミソールを着て風呂から出た彼女がリビングに着た。

「扇風機出したぞ」

「マジッ!」

 彼女がめちゃくちゃ食いついて、電源ポタンのスイッチを入れて起動すると羽が勢いよく回り、風が出てきた。

「アァァァ、ワレワレウチュウジンッだー!」

 扇風機と言ったらお決まりのネタをやっていた。

 俺と彼女とは小さい頃からずっと一緒で高校卒業の時に告白をして恋人になった。

 お互い同じ大学を通うと同時に親に説得をし同棲という形で一緒に住んで4ヶ月が経った。

 パンツ丸見えの尻を眺めながら俺はアイスを取り出し彼女の近づいた。

「バニラ食うか?」

「食べる、ありがと!」

 彼女はアイスを受けったってソファーに座りながらアイスを食べていた。

「暑いね……」

「夏だな」

「ねぇ……」

 テレビを見ながらアイスにしゃぶりついていた。

 アイスを食べ終え、彼女は扇風機の前に立ち風邪を浴びていた。

「アァァァッ!」

「風、来ないんだが?」

「気持ち良い……」

 アイスを食べ終え、俺も扇風機を当たりに近づく。

「風をプリーズ」

「気持ち良い……」

 髪がめちゃくちゃ揺れ動いており。顔をくっつけた。

 と、同時に抱きしめ。俺は彼女胸に手を置いてい触っていた。

「おっ……ん」

「……ん」

 彼女の方からキスをし、さっき食べたバニラの味が残っていた。

「……する?」

 今夜の誘い方きた……。もちろんオッケー。

「……するか。暑いから扇風機ベッドの方に持っていくか?」

「そうだね。やると熱くなるから扇風機欲しい」

「了解」

 扇風機をベッドの方に持っていってそのまま彼女と一夜をヤリ過ごした。

 

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ダラダラな彼女 二髪ハル @2kamiharu

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