カクヨムやweb小説で面白い作品を書いているのに、創作活動で悩んでいる作家のアナタへ

日比野クロウ

9割の答え

 なぜ自分の作品が読まれないんだ。

 ☆評価が一つもつかないんだが。(もしくは一桁)


 仕事や学校で疲れながらも、頑張って書いた自慢の作品がほとんど「無視」される理由を答えます。


 それはあなたが……………………………………

……………………………………「無視」しているからです。



 どういうことなのか分かりやすく、客観的に説明するために「太郎」と「ジェシー」という人間を例に説明します。

※実際に同名の方が見に来られてましたら、ごめんなさい。特にジェシー。



 太郎は数年前からファンタジー系の作品を書き続け、いまでは百話を超えています。ですが、☆評価は一桁で、更新しても10PVもありません。ランキングにいるヤツよりオレの方が面白いのに。読者は分かってないと、苛立ち始めています。


 ジェシーは最近、web小説をはじめました。プロになれたらどうしようと胸を躍らせながら、素敵な恋愛小説を書いていますが、誰も読んでくれません。当然、☆評価もありません。私には才能がなかったんだと、心が折れそうになっています。



 この二人、どうしたらいいと思いますか?



 簡単です。太郎はジェシーの作品を読み、ジェシーは太郎の作品を読めばいいんです。そうすれば、ブックマークしてもらえ、PVも伸び。☆評価もしてもらえるがあります!


――なんだ、この作者は読み合いを勧める悪いヤツか。読み合いなんかしなくていい、ムリに読んでもらいたくない。素人の小説なんて読みたくない。


 と、思った方。ちょっと聞いてください。思わなかった方もついでに。


 最初に、あなたの作品が無視される理由として、あなたが無視をしているからだと私は言いましたよね。


――では、逆のことを言います。


 読者からたくさん読まれる作品がある方は、読者の作品をたくさん読んでる方です。


※☆評価が数百、数千ある作品は除きますよ。ランキングでブーストがかかり、放っておいても皆の目に入り、勝手に読んでもらえますので。自分の作品を見てもらうことが目的で、他の人のを読む必要はないです。

 ただ、そうなる前は読み合いをしたりして、地道な活動をしてきたはずですよ。

 いきなり☆三千個スタートとかの人いたら、ただのチート能力です。あー、チート能力ほしい〜



 さて、簡単な質問をしますね。どっちの人の作品の方が読まれるでしょうか?


A,よく他の人の作品を読んでくれる人。


B,他人の作品なんか読まない人。



 はい、分かりますよね。確実にAの人です。


 人の作品を読まなければ、読まれない。

     (無視すれば)(無視される)


 人の作品を読めば、人から読んでもらえる。

 人の作品を☆評価すれば、☆評価してもらえる可能性がある。

※一ミリも面白いと思わなかった作品に、無理につけるのはダメですよ。



 これは科学的な根拠のある話です。

 


 というのも、聞いたことある人も多いと思いますが、人間はなにか好意的なことをしてもらったら、お返しをしないと『いけない』と思う習性があるそうです。これを心理学では【返報性の原理】と呼びます。


 例えばアナタの誕生日に、まったくアナタの趣味ではない、カー○ル・サン○ースの絵が書いてある黄色いヘルメットを貰ったとしましょう。本当にいらなくて、部屋の押入れという迷宮ダンジョンの奥深くに、レアアイテムみたいに隠されています。


 けど、カー○ルの黄色いヘルメットをくれた人の誕生日にアナタはなにかプレゼントをあげてしまいます。いらないものをもらったのに。


 好意には好意で返さないといけない。人間はそう思うようにできているらしいです。



 これを、が誰かの作品を読んだことに当てはめます。


 あなたが作品を読んで、一ミリでも悪くないかなとおもったので、二秒使って☆評価をつけて、ブックマークしました。


 読まれた方はめちゃくちゃ喜びますよね。☆評価をくれて、ブックマークもしてもらえたんですから。


 もし、あなたがこれをしてもらえたら、そこまでしてくれた方のことを無視できますか?

 ダメ押しで、応援コメントの下に↓

「時間があるときでいいので、私の代表作も読んでもらえたら嬉しいです。面白かったら☆評価もつけてくれたら、さらに嬉しいです。○○さんの作品、とても面白かったです。これからも頑張って下さい!」

 とか、書いてあったなら。無視できますか?


 これで無視できるなら、血も涙もない人です。素晴らしいスプラッター作品を作れる可能性があるので、そちらの道をオススメします。



 話が逸れましたが、ここまでしてくれた人を無下にするスプラッター作家は少ないでしょう。せめて代表作のあらすじくらいは読んであげようかな……と、なるはずです。

 そして、あなたの自信通りキチンと面白い作品なら☆評価やブックマークなどをしてもらえる可能性があります。

 ※☆評価を強制するコメントはダメですよ。アカウント消されかねません。


 色々な作品を探せば、人気作以外でも自分が面白い、もしくは悪くないと思う、埋もれた名作があるので、それを読んで正当な☆評価というリアクションをしてみてはどうですか、って話です。

 ☆評価をつけると、☆評価をつけてもらえる可能性があります※面白かった場合。

 

 なので、相手の作品が面白かった場合には、プライドとか捨てて、素直に☆評価しまょう。減るもんじゃないんですから。

☆評価なんて、つけるのに二秒もかかりませんよ!

 ※特に相手の代表作に☆評価やブックマークをしてあげると好意的にとられます。


 さて、これから大事なことを言いますので、もう少しだけ読んでいただきたいです。一分もかかりませんので。


 ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。

 私のつたない文章を理解してくれたのなら、あなたは相当な理解力と忍耐力の持ち主ですから。きっと面白い作品を書いているはずです。


 あとは色々な作品を読んで、正当なリアクションである、☆評価やブックマークをするだけ。返報性の原理を思い出しながら。

    

 最後に、どんな人の作品を読めばいいのやら。に、ついて答えます。人間性に問題がなく、埋もれた名作を作っている人がいいでしょうね。


    私のオススメはこれです。

         ↓

         ↓

         ↓

     【RTA異世界転生】

〜人生最大の幸せに、喜び過ぎて死んだオレ。異世界転生し『愛がパワーになるチート能力』を使い、最速で魔王をぶっ倒しにいく〜

https://kakuyomu.jp/works/16817330653469327500


 はい! 私の代表作です(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)


 まあ、私の人間性と面白さは私が保証しますので、最初の相手として、スライムに挑むくらいの気持ちでどうぞ。


 こんな駄文をここまで読んでくれたあなたのことが、私は大好き「アイラブユー」です。(⁠*⁠´⁠ω⁠`⁠*⁠)

 私の代表作を読んで、一ミリでも悪くないと思ってもらえたなら、☆評価やブックマークしてもらえたら嬉しいです!

 代表作の目次の下にある(+)☆☆☆の(+)を3回まで押すだけ。二秒あればできます!

※押しても、あなたのなにかが減るわけではありません。むしろ増えるものがあるかも。(創作仲間とか)



 これを読んでくれたあなたを面白い作品が、大人気になることを願っています✨

では、お互い頑張りましょう(⁠☆⁠▽⁠☆⁠)

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