児童文学だけど、幅広いひとに読んで欲しい、ユニークな作品です!

異世界転移モノかつ児童文学という制約のなかで、オリジナルティあふれる物語を作ることはなかなか難しいと思いますが、こちらの作品はそれに見事成功しています。
加えて、(ネタバレになるので、あまり詳しくは書きませんが)バスケのことをあまり良く知らない私でも、はっきりとその情景を思い浮かべながら、読み進みることができました。
筆者の発想力そして表現力に脱帽です!