君の得意なこと

君の得意なこと。


この世の無慈悲さに打ちひしがれながらも

それに立ち向かうことが当たり前みたいに前に進み続けること。


泥の中で咲く美しい蓮の花のように自分らしさを保つこと。


文字を使って私の足を踏まずに私に寄り添って踊ること。


文字だけで私が無理していることを見抜くこと。


そして、

私から語彙力を奪い去ること。

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