あとがき挨拶……と予告?

 いかがだったでしょうか。マキナと彼女の帰り道、夕暮れ堤防のひと時のお話でした! 読んで頂き本当にありがとうございました。


さて、実はマキナのその後【AIロボットと妖怪】のSFファンタジー!? 異色バトルのお話があるのですが──それはまた主人公が別のお話。


noteにて完結済みでして、カクヨムでも加筆修正して掲載しようかなと考え中です。好評の場合は即決なのですが悩みますね。今回のお話、少しでも楽しんで頂けたら嬉しいです。



 ──真塩セレーネの本は、こうして月夜に魔法の書庫へ現れる。


 月と星の瞬く時間に、銀色の馬車が夜を駆け貴方の部屋までお迎えに上がります。そして魔法の書店、魔法の書庫へご案内。


 魔法の書庫は、入った瞬間その人が好きなリラックスできるお部屋へと変わり、お茶菓子も出てくる文字通り魔法のような不思議な書庫。


 他に人はいない貴方だけの空間……私ですか? 私は魔法の書庫内にある古時計の精霊ですよ。見えませんからお気遣いなく。


 貴方はどんなお茶にしましたか? 紅茶ですかコーヒーですか、麦茶ですか? 


 読む環境も大切ですから、すこしでも満足頂ければ幸いなのですが……貴重なお時間を頂いてお立ち寄りくださり感謝いたします──あ、そろそろお時間ですね。銀色の馬車が参りました。


 それでは、また月夜を駆けてお送りしましょう。


 またのお越しをお待ちしております。Have a good night.

【魔法の書店より】

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バグではありません。e38182e3828ae3818ce381a8e38186e5a4a7e58887e381aae4babae38288 真塩セレーネ(魔法の書店L)短編小説 @masio33

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