このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(204文字)
ブッコロー! ブッコロー!それは、鳩時計ならぬミミズク時計の、時を告げる鳴き声。しゅーん。ミミズクは時計から高速で出る。時を告げ、しゅーん。ミミズクは高速で時計のなかに引き戻される。そのミミズク、実は、見てる。目を血走らせて、見てる。その部屋の十五歳の乙女の白い肌をぉぉぉ!お変態め。(笑)なのに、感動。満足の読後感。何ぞこれ?(笑)くすっと笑えて、感動するショート。男性読者でも女性読者でも、おすすめですよ!ぜひ、ご一読を!
を広めにとっておくことをお勧めしたい作品です!1話で完結させる形ですが、ブッコローのキャラとしての掴みから、タイトル回収への流れが綺麗に流れていきました!日々の研鑽の末に手に入れるものがそれでよいのか、等々思わず一言物申したくなる描写と表現に彩られたお話をみなさんもぜひご覧になってみてはいかがでしょうか!