第15話
「ほほほほほほほほ・・・本当にツインテールにして来た」
「どうかな?似合ってる?」
やばい、やばい、どうしよう。俺の中でやっぱり2次元だな!って答えが、答えがって答えが、答えが出てる。
でもわざわざ俺の為にしてくれたんだ。言えない、言えない似合ってるとは思うんだけど、もしここで言ったら、本心じゃ無いから失礼になるだろうし、何より髪型が固定されてしまう。そうなったらクラス中で
「へぇー、あいうのが趣味なんだって」って俺に火の粉が散るに決まってるぅ!
「似合ってるかな?」
「可愛いどうしたの!!その髪!」
ナイス友達!!俺以外に褒めてもらう作戦
「ツインテール好きだって言うから」
はい終了!!
その後俺は似合ってると答えて、予想通りネタにされた、
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます