暴言や暴力を受ける毎日、俺が好きで虐めてしまったことを謝罪されたのだが、今更謝ってもドＭになったからむしろもっとして欲しい

第20話

「あ、師匠」

「お、後輩って羨ましい！！」

「師匠いいでしょう、この腕」

師匠は羨ましそうにして居ます。

そりゃこれほど俺達のような人には最高の状態はないでしょうからね。

「師匠頼みたいことがあるんですか？」

「どうした？」

「思いっきりこの腕を曲げてください」

「いいぞ！あー羨ましいな！」

そう言いながら、俺のためにやってくれる師匠はやっぱり優しいです！！

あーーーーーーーーー！！

気持ちいい！！

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