第29話

 「なんだそういうことか、なら俺が許可をもらっておこう。」

 「ありがとな、少し物作りの材料を、集めたいと思ってな」

 「何か作るのか?なら俺も少しは手伝えると思うぞ。」

 「いや、今回は鍛冶屋かアクセサリーショップで作ってもらうつもりだから大丈夫だ。また今度何か一緒に作ろうぜ」

 「それもそうだな。」

 俺たちはそんな話をして鉱山に向かった。



 鉱山の坑道は思ったよりデカく縦が2.6mはありそうで横は4mあるかぐらいだった。

 ピッケルと取り出して肩にかつぎ中に入っていく。鉱石は鑑定で大体の位置がわかるらしいから常時発動させることにした。

 ただ、鉱石を探す用のスキルは別にあるらしく鑑定のレベルが低いこともありあまりわからない。この鉱山は魔物など敵対するものは現れないらしく警戒は最低限にとどめている。

 調べたことによると他の見つかっている鉱山などは魔物が現れるらしく洞窟にも普通にいるらしい。

 魔物がいないと気を抜いていると咄嗟の時に動けないかもしれないしな。





 鉱石を掘り終えた俺は山に来ている。森でなく山にした理由は鳥が多くいるらしい。

 自分でもよくわからないが鳥を食べたくなった。掘ってるとき暇すぎて何かないかなって考えた時リアルタイムを確認したら腹が減ったのだ。朝早くからやっていて4時間ぐらいゲーム内にいた。

 何食べようかなって思った時焼き鳥を食べたくなったのでリアルとこっちで食べることにした。1人で食べるよりヨムと一緒に食べるのもいいしな。

 森は鳥がいるにはいるが1匹1匹が小さく数が少ない。小さく数が多かったら楽でいいが少ないのでしょうがない。

 山にはエミューみたいな鳥がいるらしく肉を落とすと街の人が話していたのを盗み聞きしてしまったので有効活用しようというわけ。

 エミューとは簡単にダチョウより少し足の遅いダチョウって感じで羽毛が大量だった。動物園で見たことあるがあまり大きうなかったがこの世界のエミューみたいなのは肉を30kgも落とすらしい。スキルでもそれぐらい取れると思うし楽しみだ。

 焚き火で焼くからインベントリに木がたくさん入っているから串もたくさん作れる。インベントリの中は時間が停止しているから作りすぎても問題はなく満足いくまで作れるだろう。

 影魔法を使い片手剣をいくつか作りストックしておく。見つけたらすぐに投げれるように片手では持ったまま木の上を移動した。




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 報告です。

 ご迷惑をおかけしますがこの作品をリメイク(書き直し)させていただきます。

 長い間更新できていなく続きをド忘れしてしまいおかしくなりそうなのでそれならもっと完成度の高いものに書き直したいと思ってしまいました。

 この作品はこのままで上から(1話から)順に書き変え、書き終わったら変えていこうと思っております。

 これからも書き続けるつもりなのでこれからもよろしくお願いします。

 《話の内容はあまり変更はさせなくアプデを最初から適応されてたり矛盾点がないようにしたりするぐらいの書き直しです。》


 これから忙しく更新があまりないと思うのでご理解いただけるとありがたいです。

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