勉強時間を短縮する〔共通テスト〕


 何度も失礼します。今回は共通テストまでにできるだけ時間をかけずに受験科目を仕上げる、について述べたいと思います。


 まあ、仕上げるまでにかかる時間を考えて受験科目を選ぶ、ということです。


 ただ国公立大学を志望している受験生は勉強時間を短縮しようなどと考えない方が良いです。

 なぜならば、ほとんどの国公立大学が五教科七科目を指定してくるからです。

 国公立大学を受験予定の方は勉強時間よりもその科目が好きか嫌いか、あるいは続けて勉強ができるか等を基準に受験科目を選んだ方が良いでしょう。



 私大の場合は受験に指定される科目は国公立大学に比べて少ないです。(共通テストでの受験)

 部活等で勉強時間が少なかった方は私大に焦点を絞って受験をすると良い結果がでるかもしれません。

 しかし、こればかりはその人自身によりますので、最終的にはご自身で決めていただいた方がいいです。


私大文系 共通テスト受験科目例

国語→現代文のみ

英語→削るところ無し

数学→数学Ⅰ・A(受験しなくてよい場合は無し)

理科→地学もしくは基礎科目

社会→地理か公民科目(現代社会はニュースに強い受験生は有利+対策時間はその基準によるが最小)


※私の実感したところです。主観が入っています。注意してください。

私自身、合格したのが私大文系なので理系についてはアドバイスできません。



 最小の労力で合格したいのか

 最大の労力で高得点を取り、合格可能性を上げたいのか

 など


 パターンはいくつかあるでしょう。

 自分自身、よく考えて答えを出しましょう。

 今が四月であれば最短で仕上げるとか考えないことです。

 地道にコツコツ毎日勉強します。

 これは受験の王道でしょう。勉強をしないと得点力は低下します。ですので、気を引き締めて毎日勉強しましょう。少しだけでもいいので毎日です。そうすれば必ず結果はついてきます。



 この記事を書いているのは十二月です。


 ほとんど勉強に手をつけていない

 どのように対策すればよいか分からない

 残された時間は少ないけど、合格したい



 各々の状況にもよりますが、私は最小の努力で受験すべきと考えます。

 上に述べたような受験例を参考にしてください。

 また、信頼できる予備校の冬季講習を受けます。特に国語、英語、数学は受けておくとプラスに働く可能性が高いです。おすすめです。



まとめ

・各科目ごとに仕上がるまでの時間がある。その点を考慮する。

・最小の努力で合格したい場合は、そのルートをよく考える。

・削れる部分は削る

・信頼できる予備校の冬季講習を受ける



 少し参考になりましたでしょうか?

 最終的な判断は各々に任せますが、各自判断し道筋が見えたら後は進むだけです。


 さあ、MARCHに行こうぜ!





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