すみれ姉ちゃん

俺はすみれ姉ちゃんの部屋に来ていた


すみれ姉ちゃんはデカパイを俺の腕に押し付けてくる


今は一緒にベッドに座りテレビでホラー映画を観ている


俺は別の意味で怖い


デカパイで死んでしまうじゃないかという怖さがある


まぁいいか


デカパイに沈んで死ねるなら本望だ


やっぱりなし


「俺の頭にデカパイを沈めてくるのやめてくれないかな」


すみれ姉ちゃんは気がついて俺から離れる


「ごっごめん気がつかなくて」


「いっいやいいんだ別にだいじょうぶだから」


「あとデカパイって恥ずかしいから言わないで」


「ああ悪い気がつかなくて」


「うんうんだいじょうぶ」


コンコン


ドアが叩かれる音が部屋にひびく


すみれ姉ちゃんはドアを開ける


ドアを開けるとりゅーねえーちゃんがいた


「どっどうしたの」


「いや昼食できたから呼びに来たんだけど」


「そっそうじゃ行くよ」


すみれ姉ちゃんが部屋から出ていき俺もそのあとに出ていく


りゅーねえーちゃんにバレたらきまづいのでバレないように部屋を出る


リビングにはみんな集まっていた


俺は料理を食卓に出していってる姉ちゃんにいう


「わっ悪いちょっと遅れちゃって」


「いやだいじょうぶだけど」


俺は自分の椅子に座る


俺は食卓の上にある自分の昼食を食べて自分の部屋に戻る

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