今迫直弥を名乗る人物のアカウントについて

受信日時:2023年6月20日10時35分

件名: 【警告】利用規約違反の通知


今迫直弥 様


 当社サービスのご利用にあたりまして、ユーザーの皆様には利用規約を厳守していただくことをお願いしております。この度、当社のシステムによる監視およびユーザーコミュニティーからの報告により、お客様のアカウントが利用規約に違反しているものと判断いたしました。


 以下に、違反の内容と詳細な説明を提示いたします。


[違反内容]

・第三者の知的財産権(著作権)を侵害する行為

・第三者になりすます行為

・犯罪行為、および犯罪を助長する行為

・自殺、自傷行為、殺害、虐待等を誘引する行為

・法令または公序良俗に違反するまたは違反するおそれのある行為

・その他当社が不適当と認める行為


[違反の詳細説明]

 2000年代初頭に今迫直弥氏と交流のあった複数のユーザーから、今迫直弥の筆名で創作活動を行っていた男性は既に死亡している旨の報告がありました。また、今迫直弥名義のアカウントで当社サービスに投稿されている作品群に関して、2000年代に書いたと説明されている小説18作品と、2022年以降に書いたと説明されているエッセイ等5作品を精査した結果、文体に大きな乖離が確認され、同一の人物によって著述された文章と認められませんでした。以上のことから、2000年代初頭に今迫直弥名義で創作活動を行っていた人物と当社サイトで今迫直弥名義のアカウントを開設している人物は別人であるものと判断し、今迫直弥氏に対するなりすまし行為および著作権の侵害行為と認定いたしました。

 また、『令和の実話系怪談(短編集)』と題された作品に関して、犯罪を助長する行為(『カフェ巡り』『悪人なら死んでもよい』)、自殺を誘引する行為(『悪夢を見る薬』『心の折れる音』)、公序良俗に違反するおそれのある行為(『原則非公開の統計情報』)がそれぞれ認められたほか、AIコンテンツ検出ツールにより、一連の作品群の大部分が文章生成AIにより自動生成されている疑いが指摘されております。

 


 当社は、プラットフォーム上で安全かつ創造的な環境を提供することを目指しており、違反行為は他のユーザーへの迷惑や信頼の損失を引き起こす可能性があります。


 本通知は、お客様に利用規約を再確認し、適切な行動をとっていただくために送信いたしました。以下の措置を講じることをお願いいたします。


・違反したコンテンツの削除:利用規約に反するコンテンツを直ちに削除してください。

・再発防止策の実施:当社の利用規約を再度ご確認いただき、今後同様の違反を繰り返さないよう注意してください。

・警告の承認:本通知に記した違反行為についての認識をご回答いただき、今後の改善への協力の意向について明示してください。


 本通知を無視して引き続き違反行為が見受けられる場合、当社は利用規約に基づき、投稿コンテンツの全部もしくは一部の削除、利用者資格の制限、一時停止、または永久的なはく奪といった措置を取る可能性があります。

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