第5話 最近の悩み

 最近の俺の悩みがある。それは…


「せんぱ~い。わたしの目を見て断ってほしかったです」


なぜか、俺のいる教室にいるのだ誰か助けてほしいぞ。俺は最近体調がよくないのをばれるわけにはいかないし、どうしたものか…


_キーンコーンカーンコーン_


「あ。やばぁ 先輩お昼でまた会いましょう」


授業に遅れるのが分かった真紀は急いで戻っていった。とりあえず助かったけどお昼が一緒なのはまずいな。話の長い先生の授業の時に考えていた。


***お昼の時間***


「せんぱ~い。私来てあげましたから一緒に食べましょう」


なんか断りずらいのでしょうがなく了承することにした。


「分かったから、あまりかまってくるな」


「はい、分かりましたよっと」


最近は、お弁当をすべて食べきることが難しくなってきている。

次からは保健室登校も視野に入れよう。


何とか食べきることはできたが大変だった。おなかに無理やり入れたので体調が悪くなってしまった。


***お昼休み後***


移動教室なので次の授業の準備に取り掛かろうとしたときに目の前が真っ暗になってしまって倒れてしまった。


___数時間後


あれから数時間後になって目が覚めた。保健の先生がいたのでここは学校で倒れたのか少し冷静になってきた。


「誰が俺のことを助けてくれました?」


すると保険の先生は答えた。


「あなたのことが好きな真紀ちゃんという生徒ね。あなたのことが好きで物凄く心配してたわ」


「そうですか。俺は誰にも教えるつもりはないけど死んだあとだったらいいかもしれないですね」


そう答えた俺はこの話に答えなどないし時間も午後6時を過ぎていたので暗くなっていたので帰ったのであった…

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