元気なミナモ

すみか@小説家

今日も少し嫌だな でも 幸せ

わたちの お名前は上坂 美奈喪(かみさか みなも)

って言います 漢字は難しくて よくわりまてん。


お母さんと一緒に手を繋いで、今日も幼稚園に

やってきました。


センセ「おはようございます」

ママ「おはようございます。先生今日も

この子のこと、よろしくお願いします」

センセ「はい、お任せください。ミナモちゃん

今日も一緒に遊ぼうね♪」

わたち「うん」


こんな お話ちをして、いつものように

お母さんと言うママの手から、センセと呼ぶ

幼稚園の先生の手へと、わたちは手を渡って

繋ぎ直します。


センセは女の先生で、可愛らしく、いつも笑顔で、

明るくて、ミンナの人気者だよ


でも手を繋いでくれる手は、ママより少しチカラ餅さんなのか?いつも少し強くて、お手手が少しだけ痛いの


わたちは、桃組でセンセとお友達とお遊戯なんか

したり、走ったり、遊んだり、お昼寝したりして

1日を過ごちます ママがお迎えに来てくれる

その お時間まで


今日の お昼ごはんは、わたちの大好きな

ハンバーグをおいちく食べました。


そのあと少し遊んで、お昼寝します。


センセは、お昼寝の時間にわたちの側まで来て

添い寝してくれます。わたちは他の子より寝つきが悪いのかな?いつも皆んなより眠るのが遅くて

最後に眠るか、眠れないで終わる日もあります。


皆んなが寝静まると、いつものようにセンセが

目を瞑ってるわたちに聞いてきます


センセ「ミナモちゃん、もう眠っちゃった?」

わたち「 ウウン まだだよ センセ」

センセ

「じゃあ、いつもの〝おまじない〟しよっか」

そう言うと、いつものように


わたちにオヤスミのチューをしてくれます。


センセのチューは、おとぎ話に出てくる

王子さまと、お姫さまがするようなチューです


わたちの唇とセンセの唇がくっ付いたまま

少しの時間離れません。その後センセは、

いつものようにベロをお口の中に入れてきて

わたちのベロをペロペロします。


センセはいつも優しいし、ベロは甘い味がするけど… わたちはこのチューは嫌いです。


その後少して、わたちは眠ってしまいました。


お昼寝から起きると、いつものようにセンセと

お友達と過ごして、夕方までママのお迎えが来る

のを待ちます。


いつもの時間になると、お母さんと言うべきママ

がお迎えにやって来て


ママ「センセ今日もミナモのこと、ありがとうございました」

センセ「いえ、ミナモちゃんは今日もイイ子で

元気に楽しく過ごしてくれてましたよ それじゃ

ミナモちゃん また明日ね さようなら」

あたち「うん センセ さよなら」

と 言ってセンセの手を離し、渡るようにしてママの手にお手手を繋ぎ直して


いつも通り、ママと一緒にお喋りしながら

おウチまで帰っていきます。


ママ「ただいま」

わたち「ただいま〜♪」


ママ「ミナモ、ママこれから夜ゴハンの支度する

から、今日もお部屋で良い子に遊べるかな?」

わたち「うん 大丈夫」


わたちは わたちの お部屋にある クマさんの

ぬいぐるみ ベア子と 一緒に ママが夜ゴハンを

作ってくれる まで いっぱい遊びます。


ベア子は もう いない パパが買ってくれた

大事な お友達で わたちの 大切な 元気の源


そして ベア子とわたちは、いつものように

今日も元気にお喋りしたり、楽しく一緒に沢山

お遊びしました。


パパ 今日も ミナモも ベア子も 元気だよ






ベア子

「ソウダネ … ミナモ… チャン… ズット … イッショダヨ…」





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