カクヨムに物申す!③

ぺんぺん草のすけ

第1話 ぐちゃぐちゃ言ってないで!

 カクヨムに登録して3年! いろいろと分かってきました。


 やっと本題に入ることができるよwww


 まずね、3年やって分かったことは「読まれない」ということ。

 読まれないというレベルではなくて「全く読まれない」といったほうがイイのかもしれない。


 ランキングに載れば、そこから読者の皆さんが読みに来てくれるのでしょうが、ランキングに載ることが難しい、いや、不可能!

 私のような誰にも評価されない底辺作家は、まずもって読者がこないので星が全く入らない。

 これでどうやってランキングを目指せというのかwww

 もう、失笑ものです。


 なら、検索由来はというと……

 この前、カクヨムの検索システムも変わったようですね。

 しかし、これも私の作品たちには全く影響しません。

 おそらく私がプロの作家さんでネームバリューでもあれば、その名前で検索をかけてくれるのかもしれませんが、残念ながら無名中の無名。

 検索のされようもありませんwww


 ならば! コンテストはどうだ!

 今年のカクヨムコンからプロの作家さんは別枠になりました。

 これで私のような無名作家にも日の目が! と思いもしましたが……

 そんなわけもなく……当然、鳴かず飛ばず……

 当たり前のことですが、プロの作家さんが別に移ったとしても、まだ上にはランキングに載るような作家さんたちがわんさかといるわけですwww


 ではでは、ツイッターなどで自作を告知したらどうだろうか。

 実際にやりましたよ。私。

 ツイッターも相互フォローですがフォロワー数を2万超まで増やしましたよ。

 新聞広告と同じで数うちゃあたる!

 そう思ってました。

 だけども、こちらも効果なし。

 まぁ、効果が全くないというわけではありませんが、ほぼ0に近い感じ。

 よくよく考えてみれば、興味のないツイッターや書き込みは読み飛ばしますわね。

 小説を読むこと、しかも、トーシローの書いた拙い文章を読みたいと思う人が実際にどれだけいるかという事です。

 昨今、効率を求める時代。

 わざわざ、面白いかどうかも分からないものを貴重な自分の時間をかけてまで読み漁るという特異な人はなかなかいないわけです。


 いや……いないわけではないのですよ。いないわけでは

 俗に言う小説家になろうに生息するスコッパーの方々。

 まあ、カクヨムにもレビューする人やら公式レビュアーの方がいますよね。

 そういう人に届けばいいのですが……いまだに届かず……

 だけども、カクヨムのレビューが、これまたぐちゃぐちゃ……

 というのも、目にするものが仲間内の褒め合いのような気が私にはするのです。

 それはもう、まるで中学校の文学サークルみたいなノリ。


 いや、別にそれが悪いと言っているわけではないんですよ。

 それがカクヨムのいい所であって、小説家になろうとは一線を画しているところなのですから。


 だけど、リアルで顔を突き合わせて批評し合えば、それなりに得るものもあるのかもしれませんけど、いかんせ、ココはネットの世界。

 顔が見えない分、批評を入れれば関係がぐちゃぐちゃになりかねません。

 おそらく、常識のある人たちはそれが分かっているからこそ、書き込む内容は当たり障りのないことばかりになるのでしょう。

 でもね……奥歯に何か挟まったようなお話では、正直、クソの役にも立ちません。

 忌憚のない意見をぶつけ合い、己を磨く。

 それこそが、本来、カクヨムが目指す読み合いの世界だと思うのですが……

 しかし、今そんなことやったら、確実にぐっちゃぐちゃのぐちゃぐちゃ!

 荒れ放題でしょうねwww


 ということで、読まれたかったらぐちゃぐちゃ言ってないで「読み合い」しろ!



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