第49話:総集編

チャプタ―1

ここは、事務所である。

「証言も揃いました。」

「後は、裁判所へ持って行くだけだな。」

「咋巧。裁判所から、怪人退治命令が出てるよ。」

「行って来ます。」

私は、レヒツァンHに乗って、現場へ向かった。

チャプタ―2

ここは、大森本町である。

そこには、オマエタチの隊長こと、

オマエタチ隊長が居て、街を破壊していた。

「アケケケッ。もう一回。」

「ウワーッ。キャーッ。」

私は、そこへ辿り着いた。

「ここで待ってて。」

「気を付けて。」

「レヒツァンチェンジ。」

私は、異彩弁護士 咋巧に変身した。

チャプタ―3

「そこまでよ。」

「な、何者だ?」

「破壊を裁く弁護士。異彩弁護士 咋巧。あなたを提訴します。」

「オマエタチ。」

オマエタチ隊長は、十体ものオマエタチを召喚した。

「アケーッ。」

「はーっ。でやーっ。おりゃーっ。」

私は、拳や蹴りで、オマエタチ達を一掃した。

「キエーッ。」

チャプタ―4

「幻衝光線。」

オマエタチ隊長は、幻衝力の光線を放った。

「ウワーッ。でも、何とかなりそう。」

私は、レヒツァンジャベリンを構えた。

「おりゃーっ。」

オマエタチ隊長は、飛び掛かって来た。

「斬幻衝。レヒツァン二ヒツリバイディング。」

私は、オマエタチ隊長を一刀両断した。

「ギャーッ。」

オマエタチ隊長は、爆発して消え去った。

「勝訴。」

チャプタ―5

ここからは、総集編だよ。

ふーん。らしくて良い。

言えてる。

まずは、怪人から。

でかいのも含む。

ボスキャラも。

チャプタ―6

アッファファング。

鋭い爪で引っ掻く。

うわっ。痛そう。

アッファ河童。

水と炎を自在に使ってくる。

乾燥させれば・・・。

アッファブック。

紙を飛ばしてくる。

切れ味抜群。

万象整備士 闇。

何かやばそう。

レヒツァンHに乗って斬る。

ドレイク。

巨大なトカゲ?

違いますよ。

疾走調理師 悪。

調理されたくはないな。

それは、言えてます。

クルルカン。

空飛ぶ大蛇。

ひーっ。

哀願看護師 暗愚。

恐ろしい。

説明になってないですよ。

シーサーペント。

海蛇か。

水のブレスに注意。

安易保育士 哀切と偉観救助士 意趣。

二人掛かりとは、卑怯な。

ブレードギラーで対応。

クリーチャー。

生物兵器の事だ。

倒しても進化して生き残る。

クラーケンとペガサス。

イカと馬か。

結構、強そうです。

異彩弁護士 砕。

(コメント、出来ない。)

ケルベロス。

咋巧の本当の姿か。

さすが、番犬。

オマエタチ隊長。

寒っ。

や、やっぱり、言っちゃった。

エスカレート。

あの一撃は、危険。

喰らいたくない。

ターゲット。

強そうに見えないが。

油断しないで下さい。

ティタニィー。

巨大化専門。

召喚も可能です。

巳津輸 柔。

私達が調べている人物だ。

残酷ですね。

チャプタ―7

次は、味方。

味方って、あのカモシカだな。

みたいなのです。

レヒツァンカプリ。

レヒツァンフリートに変形。

拳に剣に砲撃。

一溜りもありません。

実に見事だ。

あのスクーターは?

うん。レヒツァンH。

加速して、ビューン。

速っ。

話を戻します。

チャプタ―8

ここは、尾山台である。

そこには、巨大化したエスカレートが居て、街を破壊していた。

「クククッ。そりゃーっ。」

「ウワーッ。キャーッ。」

私は、そこへ辿り着いた。

「召幻衝。レヒツァンカプリ。」

私は、レヒツァンカプリを人型に変形させた。

「レヒツァンフリート。」

チャプタ―9

「そりゃーっ。」

エスカレートは、レヒツァンフリートを斬り裂いた。

「ウワーッ。」

「何て破壊力だ。盾が真っ二つだ。」

「エスカレートバスタード。」

エスカレートは、刃先から、幻衝力を放った。

「ウワーッ。どうにかして、切り抜けないと。」

「ああ。咋巧。OK。」

「レヒツァン二ヒツストライク。」

レヒツァンフリートは、エスカレートを狙撃した。

「ヌオワーッ。」

「今のうちに。フレイアモード。」

私は、フレイアモードになって、飛び降りた。

「レヒツァンスコア。」

私は、レヒツァンスコアを構えた。

「聖幻衝。レヒツァンエントギフテン。」

私は、エスカレートを浄化した。

「アプストライフェン。」

エスカレートは、カミツキガメだった。

「勝訴。」

チャプタ―10

ここは、上空である。

「エスカレートが敗れたか。」

「はい。元の姿に。」

「だが、これで、時間が稼げたな。」

「と、おっしゃいますと?」

「ペイン様が来る。」

チャプタ―11

ここは、事務所である。

「ただいま、帰りました。」

「御苦労。休んでて良いぞ。」

「咋巧。焼き肉に行く?」

「やったーっ。焼き肉、焼き肉ーっ。」

「相変わらず、明るいな。」

「本音は、理解りませんけど。」

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