第3話冒険者デビュー

翌日公介はギルドにある依頼の書いてある掲示板を見ていた。[えっと薬草採取が500ギニとモンスター退治5000 ギニとそして行商人の護衛1万ギニとダンジョン攻略1万5000ギニが][公介何だコウとの依頼にするんだ][最初は薬草採取でいいんじゃないかな]受付のアイリスに薬草採取の依頼書渡しでからギルドを後にした。依頼された薬草を採取しに森に行き薬草を採取してからギルドに戻り受付のアイリスに完了報告してから薬草を渡した後に最初の報酬500ギニ受け取つた。翌日ギルドに行くと騒ぎなっていた俺は受付のアイリスさんに聞く事にした。[この騒ぎ何ですか][ええ実はユーテシア王国のマリン·ユーテシア姫が護衛役の姫騎士を振り切つて逃げ出したのですもし見かけたらギルドに連絡下さい姫の特徴は左目の下にホクロです][分かりました]公介は依頼の書いてある掲示板に向かった。[楽そうな依頼無いな帰るか]ギルドを後にした。それから数分後銀の猫亭に帰るとテーブル席に受付て聞いた特徴の少女が座って居た。[なぁ公介何だよコウあれでもしかしてマリン姫じゃないかまさかと思うけどな][レイナさん][なに公介君][もしかして彼女マリン姫じゃないですか][まさか]レイナが声を掛けた。[あなたもしかしてマリン姫]少女はうなずきながら[私ユーテシア王国王女マリン]と言って返事した。[レイナさんが言うにわ今から2時間前街で迷子になっていたところを保護したそうだ]その晩はマリン姫に軽く自己紹介してからマリン姫をレイナさんの部屋に泊まってもらい翌日俺はマリン姫と一緒にギルドに行く事にした。受付にマリン姫を連れて来た事伝え数分後王宮からの迎えが来た。[マリン姫を迎えに参りました私マリン姫の護衛をする姫騎士のマリカ·シフォンですマリン姫様がお世話になつたようて姫様お城に帰りますよそれではまた]そうゆうとギルドを後にした。それから数日後いつもの様に薬草採取の依頼を行い受付のアイリスに完了報告をしてから報酬を受け取つた後真剣な顔でこう伝えた。[公介君ギルドマスターがお呼びです][俺何かしたっけ]頭の中でそう思いなから俺はギルドマスターが居る部屋のドアをノックする事にした。[入りたまえ][失礼します][私はギルドシルバーウルフのマスターケイン·シフォンだようこそ野上公介君][何で俺の名前を][試験官のアントニーからね君に頼みたい事が有る][何ですか俺に頼みたい事て][近々ユーテシア王国のマリン姫が隣国のマグノリア王国に視察するので君には警護役を頼みたいと云う依頼が来た][何で俺何ですか][何故かマリン姫が君が来ないと行かないと言うものだからね][判りましたその代わり報酬はもらいます][わかった出そう][引き受けましょう]俺はその依頼を請けることにした。その2日後ギルドマスターと共に王宮に行く事なった。俺たちを出迎えたのは姫騎士マリカ·シフォンだった。[ようこそ王宮べお父さんえ~と誰][俺一回会ってるんだけと][そうたっけても私あなたの名前知らないだけど][俺は野上公介だ宜しく][改めてようこそ王宮べお父さん野上公介さん][ぇお父さんでとうゆう事ですか]ギルドマスターが照れたように言った。[ここでわお父さんで言うのわやめろってマリカ][呼び捨て][私の娘だ][お子さんいたんですか][何で驚くたょ][だって顔似てないしやないですが][彼女は母親似たそんな事はどうでもいいマリカ速く案内しろ]俺とギルドマスターは貴賓室に通された。数分後其処にやつてきたのは王様とお妃様とマリン姫だった。最初に喋り出したのは王様だった。[ようこそユーテシア城べ私はマリンの父親でユーテシア王国国王アーサー·ユーテシアだよろしく野上公介君今回はマリンが我儘を言って済まない][いえ良いんです][今回の視察が終わったら引き続きマリン姫の警護役頼みたいのだか][わかりましたでも一つだけ条件があります][何だね][マリン姫が出かける時のみそれ以外時は冒険者をやらせてほしいのですが][分かった許可しょう]その日から俺は冒険者兼警護役という二重生活を送る事になった。

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