童謡の小道 🎠

童謡の小道 🎠

　角川武蔵野文学賞に参加してから、すっかり武蔵野贔屓になっているヨウコさん。

　あるゆかりから埼玉県の久喜青葉団地に「童謡の小道」があることを知りました。

　若いころ、隣接の幸手市に住んでいたので懐かしくなり、ネット検索してみると、昭和４９年（１９７４）に完成した団地内に８基の童謡碑が並んでいるそうです。

　音楽著作権フリーと思われますので、碑文（作詞者とも）をご紹介してみますね。

　身体が動くうち、できれば運転免許を返上する前に（笑）一度、行ってみたいな。

　あら、いけない、こんなことをつづっていたら、なんだか胸がつ～んとして……。

　歳を重ねると、幼いころにかえりたくなるものなのでしょうか、人情って。💧

　　🔸🔹🔸🔹　🔸🔹🔸🔹

🐦　「七つの子」　（野口雨情）

　　　からす　なぜなくの

　　　からすは山に

　　　かわいい七つの

　　　子があるからよ

🛣️　「この道」　（北原白秋）

　　　このみちはいつか来た道

　　　あぁ　そうだよ

　　　アカシヤの花がさいてる

🌇　「赤とんぼ」　（三木露風）

　　　ゆうやけこやけの　あかとんぼ

　　　おわれてみたのは　いつのひか

🐠　「めだかの学校」　（茶木　滋）

　　　めだかのがっこうは　川のなか

　　　そっとのぞいて　みてごらん

　　　そっとのぞいて　みてごらん

　　　みんなで　おゆうぎ　しているよ

🌰　「どんぐりころころ」　（青木存義）

　　　どんぐりころころ　どんぶりこ

　　　おいけにはまって　さあたいへん

　　　どじょうがでてきて　こんにちは

　　　ぼっちゃんいっしょに　あそびましょう

🎒　「なかよし小道」　（三苫やすし）

　　　なかよし小道は　どこのみち

　　　いつもがっこうへ　みよちゃんと

　　　ランドセルしょって　げんきよく

　　　おうたをうたって　かようみち

⛰️　「故郷」　（高野辰之）

　　　うさぎおひし　かのやま

　　　こぶなつりし　かのかわ

　　　ゆめはいまも　めぐりて

　　　わすれがたき　ふるさと

👞　「靴が鳴る」 （清水かつら）

　　　おててつないで　のみちをゆけば

　　　みんなかわいい　ことりになって

　　　うたをうたえば　くつがなる

　　　はれたみそらに　くつがなる