みなとくん 中学生編

@kokuhiro

第1話 何気ない日常

みなさん、こんにちは!森藤みなとです。僕は、今、中学校に通っています。といっても、一学年、30人の小規模学校なのですけどね。今は、中学校が始まって3か月がたとうとしています。


今日は、一人のクラスメイトを紹介します、相川巴(あいかわともえ)さんです。彼女は、おっちょこちょいなのですが、正直言って、頼りになる人です。彼女は、今、私の席の隣に座っています。たまに、消しゴムを忘れたときには、親切に貸してくれます。僕は、数学が苦手なので、たまに教えてもらいます。


「相川さん、ちょっと二次関数のこの問題が分かんないのだけど」


すると、相川さん、「この問題は、この公式を使えば、簡単に解けるよ!よし、一緒にやってみよう!」


彼女は、優しく教えてくれます。今は、特にこれといった感情は持っていませんが、優しい人だなあとは思っています。




放課後になりました。さあ、部活動に行きましょう!僕は、ソフトテニス部に所属していています。なぜなら、運動したいとおもっていて、また、この学校には、部活動数が少ないので、これしか入る部がなかったからです。


「先輩、今日もよろしくお願いします!」


『おお、森藤、今日も基礎錬から、やっていくぞ!』


この先輩の名前は、出島俊樹っていうよ。このソフトテニス部の部長で、ごくごく普通の顔立ちだけど、頼りになるいい先輩です。


「はい!」


そして、腹筋、腕立て伏せなど、基本的メニューからこなします。僕は、中学校から運動をし始めたので、これだけで息が上がってしまいます。でも、運動がしたいと思って、すぐに、疲れてやめたら、かっこ悪いので、メニューをこなします。


その次に、先輩たちが練習して、残ったボールを拾います。もちろん、ボールを拾いつつ、先輩たちがどういう動きをしているかを学びます。


今日も、部活動が、18時に終わって、僕は、もうへとへとです。

「疲れたー、早く帰ろう!」


こんなふうにみなとくんは、一日を過ごしました。明日も、平凡な日常が続くと思うけど、どうなるかな~

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る