26話

グレー「カイ君も食べてみてよ〜、超超ちょ〜ウマイから!!」


カイ「そ、そうですか、じゃあいただきまーす!」


(*ゝ∀・*)b ←酒のせいなのかこんな感じでアクセル全開のグレーさんに若干引きながらも食べてみた


カイ「んむ!!!」


食べてびっくり、オーク肉の柔らかさ、食感とリーフ草の食欲を掻き立てるいい香りがとても良い。

ソースはトロッと粘る。ほんのりと甘みを感じるのはこの店のオリジナルのソース?のせいだろうか……


――ハッ!あまりの美味しさに料理評論家(笑)みたいになってた


我に返りグレーさんの方を見てみるとウマいでしょ〜(笑)と言わんばかりのニヤケ顔で僕を見ていた

――なんだろう、少しイラッする……


カイ「うっ」


グレー「う?」(・∀・)ニヤニヤ


カイ「うまいです…それもめちゃくちゃ」


グレー「でしょ〜!」


カイ「……はい、常連になりそうなくらいに」


グレー「後でおかわり頼もうかw?」


カイ「それはもう常識レベルで不可避のお願いします」

……あまりの美味しさとお酒のせいでなんか変なことを言ってしまってる気がするが気にしないぞ


グレー「ふっふっふ、また一人この店の常連を作ってしまった。ほんとに罪深いな〜ここは、さながら冒険者に時に夢と希望を魅せてくれるダンジョン!う〜ん!素晴らしいね!(・∀・)ニヤニヤ」


――グレーさんが変な言い出し始めた(まぁ最初からそんな感じだったが…


続く


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


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