アウちゃんがそう言ったと同時にグレーさんの前に置いたエールの入ったジョッキを自分が持ってきたトレーに再びのせた

グレー「あっ！ちょっと〜！悪かったよ〜もう呼ばないからゴメンよ〜アウちゃん〜」

アウちゃん「もぉ〜〜またまたアウちゃんって……グレーさんほんと反省してないんだから〜………ふぅ〜もういいよ〜、私も他の接客で暇じゃないからね」

小さくため息をしてからアウちゃんはエールの入ったジョッキを再び僕らの机に戻した

グレー「―――チョロいな……ぼそっ」

グレーさんがちょっとニヤついてぼそっとそう言ったのをすぐ隣にいた僕は聞きのがさなかった……

アウちゃん「ちゃんと聞こえてるんだからね〜、グレーさんは私が耳がいいのは知ってるよねほんとにエール抜きにするよ。」

どうやら当の本人にも聞かれていたみたいたな

それにしてもグレーさんさっきからアウちゃんの地雷ばっかり踏んでるな。

続く

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(≧艸≦）タノミマスぅ

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