6話

グレー「う〜〜ん…」


僕の話を聞いてグレーさんは少し眉をひそめた

そして、少し考えたを見せたあとゆっくり口を開いた 


グレー「これは多くの人が思ってることだと思うんだけど、人がなにかしようと思って行動できずにいるのはなんでだと思う?」


カイ「そりゃ〜、僕みたいに才能とかがないからじゃないですか?」


なんだ…グレーさんはさっきと同じ話をしようとしてるのか


グレー「それは僕は半分あってて半分違うと思うんだよね〜、確かにカイ君の言ってることも一理あるよ、でも僕が思うもう半分の要素は何だと思う?」


もう半分?何を言ってるんだこの人は…

理由なんてそれしかないだろ…


カイ「すみません、分からないです…、もう半分の要素ってなんですか?」


僕がそう言うとグレーさんはクスッと笑って話し出した


続く


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

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