海を歩いている

彩羽さいは

第1話 海を歩いている

海を歩いている

彩羽さいは


 静かに朝の色が咲いていくのが見え、床に座っていた私は窓から外を眺めた。町の上に揺らいで見える青天井、差し込む光でだんだんと青色に染められていく町。目の前のこの大窓で、私は朝の一大イベントを贅沢に独り占めにした。

 私はこの景色をこの場所で見ることが好きで、いつも日が昇る前に、就寝場所からここまで下りてきている。それに、目の前の青い世界は、一昨年の夏に、この塔で研究員をしていた彼が十六だった私に言った言葉を思い出させるのだ。

「君の世界はどんな色をしているのだろうか。」

 私はその問いに、ちょうどこんな青を思い浮かべて彼に、紺碧こんぺき紺青こんじょうと伝えた。

「そうかそうか。」

 彼はうんうんと納得して首を上下に振った。

「どうして急にそんなことを?」

「ああ、最近、それぞれが思う自分の世界の色というものを訊いてみているんだ。これは意外、その人の思考に影響するらしい。因みに僕の世界は縹色はなだいろだと思う。」

「同じ青系の色だったね。」

 今、目の前に広がるこの青い世界こそ、私の想像した世界なのかもしれない。この世界こそ私の世界なのかもしれない。

 ずっとここにいたい。そう思っていた。

 彼はその後、同僚の女性の世界の色についても話してくれた。彼と同じこの塔の研究者で、とある大計画の重役を担っていた、進導しんどうさんという女性だ。

「彼女は赤色だと言ったよ。自分は常に前に向かって突き進む熱があるから、だそうだよ。」

「へえー。確かに、研究熱心な人だしねえ。」

藍海あいかは、赤色にどんな感情を抱くのだろうか。」

 私は彼のその質問にすぐに答えることはできなかった。答えを持ち合わせていなかったからではない。その答えが一般に受け入れられないもので、彼にどう思われるのか、ということを気にしてしまったからだ。

 うーん、と声をあげて悩むふりをしていたら、彼と目が合った。彼の瞳は私の顔にある二つの小さな窓から、遥か彼方の、私の世界を覗き込むようだった。そして彼の眼には確信の色が映った。

「悲しみ、かな。」

 私がそう答えると彼は、がくがくとうなずくのだった。

「因みに、なぜその感情なんだい。」

「えーと、夕暮れ時の寂しい空を思い浮かべるし、それに、」

 私はそこまで言うと、一息ついて

「戦争。血とか炎とかの赤色。だから悲しみの感情が浮かぶ、かな。」

 私は過去にそういう経験をしたことはなかったが、なぜだか思い浮かべるそれを彼に伝えた。

「うんうん。君ならそう言うだろうと思った。」

 彼は満足そうな顔でそう言った。

「私の答えがわかってたの?」

「はは、まさか。僕はエスパーじゃないからね、心は読めないさ。でも、なんとなく、君の言いたいことが分かった。僕と君の感性には少し似ている部分があるようなんだ。」

 私は、確かにと思った。自分自身の世界の色も同じ青系。

 そのあとも会話はしばらく続いた。それ以降、世界の色というものが私と彼の間で大きな意味を持つことになった。

 私は毎朝、同じ夢を見るように、この回想を続けている。忘れてはいけない大切なことだからだ。


 朝の日課を終えた私は、さてと、と紺碧の壁を背につぶやき、食堂へ向かうことにした。

 窓のない通路は暗く、突き当りやそこらの壁に赤や青のランプが不気味に光っている。一定のリズムで、ピーやらツーやら、異なる機械音が二つ三つ響く。誰もいないこのビル内に。

 彼はこのビルのことを「塔」と呼んでいた。私もつられてそう呼んでいるが、彼はこの研究所をバベルの塔とでも思っていたのだろうか。

 食堂につくと、私は灯りをつけて、朝食のお魚を調理することにした。

 地下と屋上に発電設備があるが、電気をあまり使わないように努力している。

 お魚の調理が終わって、お皿に盛り付け、いつものテーブルまでそれを運んで、席に着いた。向かい側には彼の代わりに、彼の傘を置いた。青色のきれいな傘。

 彼と私をつないでいたのは「青」という世界の共通部分だったのだろう。私の世界と彼の世界は異なり、それを構成する色も違うが、或る青、ある共通する色によって一つの共通世界の中に生きていたのだ。

 私たちは出会いの瞬間も青かった。


 ある日の海で私は絵を描いていた。絵といってもキャンバス一面に、見える色を置いていくだけのものだったが。

「綺麗な青、群青だね。」

 その男性は唐突に声をかけてきた。

 相手の発言が、目の前に広がる海に対してのものだ、と私は思っていたので振り返らずに

「海ですか?綺麗ですよね~。」

「違う違う。君の塗っているそれだよ。とてもきれいな色だね。」

 驚いて振り返ると、その男の人は優しい顔をして、キャンバスを指さした。

「もう少し近くで見てもいいかな。」

 私が静かにうなずくと、彼はゆっくりと絵に近づき、じっくりとそれを眺めた。

「うん、君の色彩感覚は良いものだね。この恐ろしく暗い海ではなく、透き通った水を描き、世界の本質をとらえたような、神韻縹緲しんいんひょうびょうとした眺めだ。」

「あ、ありがとうございます…。」

 彼の言葉は難しくて私にはよくわからなかった。

「もしよければ他の絵も見せていただけないかな。」

 あまり褒められることのない私は、うれしくなって過去に塗った絵の写真を見せることにした。

 彼は一つ一つを丁寧に褒めてくれた。人から褒められることのなかった私の絵を。絵とも言えない私のそれを。

 浅葱あさぎの海、深縹ふかきはなだの海、紺碧の海など、彼は私の絵を見て多くの色名を言った。

「すごい、色に詳しいんですね。」

「僕はね、写真を撮るんだ。その趣味があるから、色彩に関しては一般よりも優れているつもりでいる。」

 私は興味を持った。写真を撮る人で、ここまで色に詳しい人を私は知らなかったからだ。

「どんな写真を撮られているんですか?」

 私が尋ねると、彼は写真フォルダにある写真を見せてくれた。写真の右下には、写真の名前が書いてあった。いくつもの空の写真。

碧落へきらく』…昼青空ひるあおぞらの写真、『夕寞せきばく』…夕焼空ゆうやけそらの写真、『半宵はんしょう』…星夜空ほしよぞらの写真、『黎明れいめい』…朝晴空あさばれぞらの写真、など。

 こうしてみてみると、空はいろいろな姿・色をしている、と思った。どれが本当の空なのかわからなくなってしまった。

 彼のフォルダ内に一つだけ空ではない『環狀かんじょう』という写真があった。それは天体の輪っかをとらえた写真だった。

「もしかして、研究所の方ですか?」

「そうだよ。僕の名前は回夜かいやだ。回る夜で回夜。あの塔で、この星や宇宙のいろいろなことを研究している。」

「私は朝風藍海あさかぜあいかです。朝の風、藍色の海。」

 海と空の重なる、水平線が見えた。私たちは仲良くなった。私は彼の研究所に遊びに行くようになり、趣味のことだけでなく、お互いにいろいろなことを話すようになった。彼から研究内容を聞くこともあった。

 しかしある日突然、彼はどこかへ行ってしまった。

 向かいに座る彼の傘を見て、街へ出ようと思った。私は今日、ある決断をするつもりだ。そのために、記憶を辿る短い旅に出るのだ。

 朝食をいただいた私は食器を片づけて、傘を持って研究所の出口へ向かった。


 傘を持って街を進んだ。笑話をした広場を横切って、デパートの横を通って、夕景を眺めた橋を渡って、私の家だった建物を過ぎた。街はどこまでも青く染められていた。舗道ほどうは濡れて、色を黒っぽく変えていた。

 どの場所も、ついこのあいだまでとは大きく変わってしまった。広場には遊ぶ子供が、デパートには買い物客が、橋には多くの人や乗り物の姿があった。しかし今ではそのどれも見ることができない。みんな遠いところへ行ってしまった。

 この町には私以外に誰もいない。家族も友達も彼もいない。

 街を歩いて、彼と出会った海岸まで来た。私はこの海岸の景色を見に来たのだ。私が群青の海を描いた場所の、彼がほめてくれた私の絵の、この風景を。今ではいつ来ても私独りだけで、寂しくなったこの風景を。ここには私の過去が詰まっているような気がする。

 私は過去をよく振り返り、ある決断をしなくてはいけない。そのために、私は今日、記憶の回廊を辿る。

 一番初めに両親がいなくなった。そして次にいなくなったのは彼だった。或る何でもない日に、彼は突然姿を消した。


 彼の研究所は数年前から一つ隣の星の開拓を進めていた。進導さんが進めていた移住計画だ。彼女は世界中の科学者を集めて研究グループを作った。彼もその研究グループの一人だった。彼は移住計画の関連の研究をした。同時に、この星を生かす方法と、この星で私たちが生きて征く方法も探していた。

 その方法を、道具を研究・開発し続け、それを完成させて彼は、姿を消した。

 私が研究所へ行ったとき、進導さんから彼がいなくなったことを聞かされた。彼の研究室には彼が完成させた道具はなかった。

 私は左手に持つ青い傘の黒い柄を見た。これが彼の作った、この星で生きて征くための道具だ。

 目の前の海を魚たちが泳いでいった。ぷかぷか、ばしゃばしゃと音を立てて、小さな魚、大きな魚が泳いでいった。くるっと半回転して後ろを見れば、青くかすんでいる彼の研究所の塔が見える。天井を貫いている塔のてっぺんは高く、ここからでは見ることができない。

 ここからの眺めは、都市を殺してしまった言葉が、まだこのあたりをゆらゆら漂っていることを、私に伝えているようだった。

 彼のいなくなった研究室で、幼い子供のように泣いていた。

「どうしてみんなどこかへ行っちゃうの。」

 空っぽの研究室でぼそっとつぶやいた。隣には進導さんがいた。

「どうして死んじゃったりするの!」

 私は幼いころに両親を亡くしていた。交通事故だった。

 私の声は次第に大きくなっていった。

「どうして海は汚れていくの!」

「どうして星を捨てたりするの!!」

 すると耐えかねたのか、進導さんが口を開いた。

「この星を滅ぼすとしても、私たちは進化を選ぶのよ。生き物の宿命なのだから。」

 バッサリとそう言った。揺らぎのない瞳で。

「私たちは母乳を吸うように資源を食う。独り立ちをするためにね。すべての子が母体に張り付いたまま終わりを迎えるなんて、この星も悲しむんじゃないかしら。」

 環境破壊を厭わないこの暴走した科学者の考えが、私たちの星をこんなにしてしまったのだろうか。

「私たちにはまだチャンスがあるでしょ。次の星でまだ続けられる。」

 ね、と笑い、彼女は優しくそう言った。きっとどの考えも正しくて正しくないんだなと思った。

 しかし、私はそれが正しいとは思わなかった。私はこの星の住人だから。隣の星になんて行きたくない。行ったところで生きて征けない。

 結局、私は隣星へは行かなかった。だから今もこの星に独り、留まっている。

 私が孤独になってしまうのはもう少し後の話だ。


 町の人が次々に星を捨て、空へ飛び出していった。私は彼の研究室で、色を変える空とその船を見ていた。塔のてっぺんから船は登り、東向きに進みながら宇宙へと飛び出した。三日おきに船は飛び、町の人は減っていった。両親が死んでから私を育ててくれた祖母も、先に隣星へ向かった。

 私は彼が帰ってくることを切望した。私が出て行ってしまうその前に。だから私は彼を捜していた。

 そして、最終便が出る日、彼の研究室であるメモ書きを見つけてしまう。


 ・空色の世界…多くの色を持つ世界。作り物のような、不安定で不純な世界。縹色、天色あまいろ曙色あけぼのいろ紅掛空色べにかけそらいろ瞑色めいいろ


 そこに書かれているのは彼の世界の色だとすぐにわかった。「空色」の登場で、彼への認識が変わってしまった。私が見ていたのは彼のひとつの色に過ぎなかった。私はいつも青色の彼を見ていた。赤色の彼を見てこなかった。

 彼の世界は青色で赤色だった。矛盾する二つ以上の考えを持っていた彼は、隣星の研究もしたし、この星を救う手立ても考えたのだ。彼は星を捨てずに済む方法を考えることができた、唯一の人間だったかもしれない。

 私はそのメモ書きを置いて彼の研究室を出た。

 ビルの中、彼の部屋の外では研究員たちが騒いでいた。水が町の外から来たと。この都市も、ほかの都市と同じように海に沈む時が来た。大窓からは空になった街に水があふれ始めているのが見えた。

 私が研究員に連れられて屋上につくと、塔の横に張り付く船があった。残っていたすべての住人が乗っている、隣星への最終便だ。

 進導さんが私を見て、早く乗って、と言った。

「いきたく、ない。」

 私はぼそっとつぶやき、首を横に振って、前へと歩き出した。前へ前へ、足を進めた。私は真横の、船を通り過ぎて、その先の、ビルの端っこまで行った。そして後ろを振り返らずに、空の中へ飛び込んだ。

 それはとても気持ちが良かった。私は空と同化した。

 私は彼がいなくなった理由を何となく察した。あのメモ書きから。そういう選択もありなんだと思った私は、何が何でもこの星に残ろうとした。そして私はこの星に引き戻された。

 水面とぶつかるとき、全身に痛みが走った。体がつぶれてしまうかと思った。

 私は意識を失い、水底へ沈んでいった。


 そうして私は今、この水没した街にいる。水を抜けた光で青色に染められ、消えた人の代わりに魚が泳ぐ。道には、壊れた信号、折れた標識、もうくことのない街灯がある。それでもこの街は、今もにぎわっている。

 溺死したこの街で私が呼吸をしていられるのはこの傘のおかげだ。彼が開発し、彼の失踪と同時に消失した青い傘だ。

 この傘は呼吸する。水中から酸素を取り出して、高圧のそれを吐き出すのだ。海水より重い気体は海の中に水の入らない空間、気泡を作る。気体は傘に引き付けられるようで、私が動けば気泡も移動するのだ。

 水底に沈んだあと、気が付くと私はこの傘が作る気泡の中にいた。彼と一緒にどこかへ行ってしまったこの傘が、私のすぐ近くにあった。きっと彼がおいていったんだ。私を生かすために。私はその時、彼がまだこの星で生きていると確信した。


 それから三週間がたった今、私はこの星で彼を捜し続けている。海を歩いて。

 街が終わるまでをよく思い出した私は塔に戻ることにした。

 魚の泳ぐ橋を渡って、人のいない街を歩き、塔の二重の扉をくぐった。

 私はすぐに彼の部屋に行ったが、やはり彼はいなかった。机の上には彼のあのメモ書きがあった。

 彼の云っていた透明色の世界を持つ人たち(彼がその思考・言動から勝手に色付けした人達だが)のほうが、集団で生きるには向いているのかもしれないと思った。周りに作用されて何色にでもなれる彼らのほうが、一つの系統の色だけを持ち、それを変えずに生きている私よりも。

 ある系統の色しか持たない物語は、一つの方向の解釈しか存在しない。そんな物語はすぐに終わりがくる。

 彼のメモ書きを見て、一つの色ではなく多くの色との調和、多くの考え方の共存が大切だと私は考えた。だから私は彼の云う「空色」は、バランスの取れた最高の色だと思った。

 しかし彼の解釈は私とは違った。彼の「空色」はそうではなかった。


 ・メモの続き

 空は黒色。黒色はすべての色が混ざった、混沌の極致。あらゆるフィルターによって、空はその中の一つの色を見せる。透明色の反対の性質を持つ色が空色…。

 私の世界の色は、海を通して見てみれば、縹色だった。隣星を通して見てみれば、曙色だった。


 透明色は色を持たないから、周りの色を透過する。しかし空色はもともと持っている色を、周りによって引き出す、と彼は言っていると思った。

 彼の解釈では、彼の色は死んでいた。透過するだけの透明色ではなく、すべてを吸収してしまい、真っ黒だった彼の世界では、もともとの色などわからなかったのだ。

 彼はこの空で溺れている。私はこの海で溺れている。彼も私も彼女もまだ、ある色で括られた小さな世界にいる。ここから抜け出さなくては、お互いを理解することは永遠にできない。だから私は決断をする。

 海で溺れた私を彼が助けてくれたように、空で彼が溺れたなら私が助けに行く。それはこの傘が可能にしてくれる。

 私は屋上へ向かった。塔はこの町で一番高い建物で、この建物の屋上だけは海上に出ている。この水没都市ではそこでしか空を見ることができない。

 暗く長い階段を上ると屋上の扉が見えてくる。

 屋上へ飛び出て、陽を浴びて、風を受けて私は大声を出したくなった。わああ、と果てしない海へ叫んでみても、波の音が響くだけで、声は返ってこない。

 彼はきっと彼自身の発明品で生き残っている。この海のどこかで息をして、私と同じ孤独の海、空に溺れているはずだ。

 私は傘を開き、下へ向けて持ったまま、海へと足を踏み入れた。私はそのまま水面に浮かび上がった。これはもう魔法だ。きっと彼は魔法使いなんだ。

 彼はこの水の世界を生き抜く道具を作り出していた。彼がこの発明を公表していたら、人々の選択は変わっていただろう。彼がなぜ発表せずに失踪したのかは、考えても仕方がないことだ。彼はこの星が、この世界の色が、青の世界が好きだったという事実は確かにここに存在するのだから。それがたとえミリ単位の彼の破片だったとしても。

 見ている世界は本当の世界ではないかもしれない。何が正しいのかもわからない。私たちはそんな不確実で不安定な世界で溺れても必死に息をしている。

 色が思考と結びついているのなら、私は自分の世界に色を足す決断をする。混ぜるのではなく足すのだ。将来、私の世界にいろいろな色が足されて、カラフルな世界ができあがるだろう。一つの色ではなく多くの色との調和、多くの考え方の共存した世界になったとき、世界は確かで不確かなものになれる。しかし私の世界の基本色は変わらない。絶対に。元の色を失えば、黒色になってしまうことを私は知っているから。

 この覚悟をした私は、青色の自分世界から飛び出した私は、彼を見つけて、彼に伝えたい。空色はバランスの取れた最高の色だと、私の解釈を伝えたい。空色は黒色ではないと。彼の空色の解釈と私の空色の解釈は違う。だから私は伝えたい。彼に知ってもらいたい。

 だから私は海を歩く。海と空の境界で、空にもぐって、彼を捜し続ける。

 私の世界を、この世界を変える可能性を捜して、空に溺れる彼を捜して、海に溺れた私は、海を歩いている。

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