第20話特別授業

いや~、今夜もビールをしこたま飲んで、ほろ酔いで授業を開く担任の羽弦です。

皆さんに、全国一斉テストを頑張ってもらいましたが、なかなかいい点数でした。

珍回答はコメント蘭で確認出きるので、読んでみて下さい。

結構、捻り出した感があります。

では、始めましょう。


起立、礼、着席。

今日の生徒~。

満点狙います、醍醐潤君。

とぼけた顔して~、ブリュヴェール君。

前回の優等生、平遊君。

昭和の笑いに…、valota666君。

狙いました!、土岐三郎頼芸君。

頑張りました、雪蘭君。

学級委員長、星都ハナス君。

シメはやっぱり、緋雪君。


テストの解答。

1、三文

2、冬

3、4

4、虫

5、びゅうびゅう

6、エ

7、ユネスコ

8、三木露風

9、灯台下暗し

10、53回


では、一斉に成績発表!

2点土岐君

2点666君

4点星都ハナス君

6点ブリュヴェール君

6点平遊君

6点雪蘭君

6点緋雪君

7点醍醐潤君


今回の優等生は、醍醐潤君。おめでとう。このレベルの高さで、優等生はスゴいことだからね。

皆さん、海千山千の大人なんだから。


宿題。

特別授業。

問題。

1個1kgのブロックを5色に色分けし、5個ずつ25個そろえたはずが、1色だけ1.1kgになってしまった。どの色が1個1.1kgか見分けるためには、台はかりを最低何回使えばよいか答えなさい。〈ピーター・フランクルの出題〉

ヒント、1回に何個置いてもいいんです。


今夜はここまで。

先生は、今からウイスキー飲みます。

起立、礼、また明日~。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る