ファンティエットの海に春は来ない

@Miitan2308

資料

ビントゥアン省は現ベトナム社会主義共和国の中南部にある省であり、街の中心はファンティエット県のフートゥイ地区。

漁業が盛んな街で海産物の他にもヌォックマムという魚醤の名産地でもある。

近年はムイネー地区がリゾート地として開発されており観光地としても人気のある街である。ホーチミン市からバスで約5時間という所から日本の観光客も多く訪れる。

有名な観光地は妖精の渓谷、レッドサデューンとホワイトサデューン。

1966年のビントゥアン省ファンティエットについて

ベトナム共和国の省の1つでありファンティエット地区フートゥイが省庁所在地。フートゥイの西部に米軍のLzBettyの飛行場があり、フートゥイ内にもベトナム共和国軍の基地があるため重要な拠点であった。ファンティエット全土及びムイネー地区の全海岸付近はベトナム共和国の領区となっており、解放戦線を含めた反政府の抵抗運動をするものは一切近づけなかった。