貴方が忘れても、私は……

 主人公とアンドロイドの関係性が、どこか歪で、それでいて深くて、読了後の余韻がとても心地よい作品でした。
 ラストシーンのムーの、自分の使命というか役割と、自身の感情を掛け合わせた台詞で、思わず泣きそうに……!
 短いですが素晴らしい作品です!