あとがき

 本作は目標の一万字を大幅に超えたため、予定していたコンテストへの参加をやむなく断念することとなったいわく付きの作品である。文字数制限はつらい。


 ともかく、いかがだったでしょうか。初のファンタジー作で拙い所ばかりだったでしょうが、楽しんでいただけたでしょうか。こんなに不安が残り自信がない投稿は初めてである。そこで、私が敬愛する作家さん方に急遽ご登場いただき、何とか盛り上げていただくことができた。ここで、本作にご協力いただいた作家さん方に謝意を表したい。

 皆様、本当にありがとうございました。


 なお、本作中に登場する作家の皆さんと本作中の表現内容には現実には何らの関係は無く、本作中における作家さんたちのキャラクターの性格や言動も実際の作家さんたちの人格や個性、お人柄などとは一切関係がない全くの空想によるものであることを強く確認しておきたい。また、本作中に登場する店名、商品名、書籍タイトル等は実在するものとは一切関係ない事も合わせて厳に確認しておきたい。


 ただ、一つだけ失念していた点がある。当方の拙作恒例のどんでん返しが本作にはない。実は、そんな余裕は無かったのだ。なので、急遽、強引に付け足そうと思う。そこまで読んでいただきたい。


 初心者の拙作をお読みいただき、誠にありがとうございました。




 二〇二三年一月吉日  淀川 大


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