終始気味悪さや恐怖が伝わってきます。また主人公の語りのみなのに、場面場面で多くの人々の存在を感じ取れる表現方法が大変勉強になります!☆3つでは足りないくらいの素晴らしい作品でした(^^)
名前を漢字で『元 蜜』と書き、読み方は『モトミツ』です(*^^*) 主に恋愛ジャンルの小説を書いています。 2022年1月下旬から執筆活動をはじめた超ド素…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(126文字)
不気味な男の落とした財布。つい拾ってしまったものの、駅員さんが近くに居なくて、学校に遅刻しそう。主人公はうっかり自分の鞄にしまった──それが取り返しのつかない恐怖の始まり。道徳の授業で言いま…続きを読む
とある女子高生が怯えながら話すのは、自分を襲った恐怖の体験です。成り行きで財布を拾ったことから巻き込まれていく得体の知れない現象。さざ波が次第に大きくなるように、迫ってくる恐怖感。あらゆる現象が…続きを読む
本作は現代の日本を舞台として、女子高生がふとしたことから怪異に巻き込まれていく物語です。通学の電車で見かける不審な男を蛇に例えていた彼女でしたが、あるとき財布を落としたところを見かけて持ち去ってし…続きを読む
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