第9話 お星様を残しておいて〜!

 みなさんこんばんは。

 共通テストですね。蜜柑桜のお母さんお父さんの時代は共通一次(?)と呼ばれていました。蜜柑桜の時代はセンター試験でした。今は共通テストだそうです。

 何がセンターなのかよくわかりませんが、名前を変えたのはどうしてなんでしょうね。そしてこの日は常に寒いです。蜜柑桜の受験時も雪が降りました。


 名前って不思議ですね。言葉選びは慎重に。そうそう、たったいま、僕が気になっているのは京都のパン屋さん、ひらがなで書くとすれば「づ」なのにローマ字だと「ZU」の綴りにしている理由が気になっています。

 それはともかく美味しそう。でも僕の分はありません。ぬいぐるみなので、口、開かないので。


 さてさて、今日はお星様の話題です。

 カクヨムさんでは、高く評価していただけるとお星様が降ってきます。キラキラです。嬉しいです。

 このお星様、夜でなくても見えますし、地球が回っても消えません。いつでもカクヨムさんを覗くと見られるんです。なんて素敵なんでしょう! キラキラです。キラッキラです。

 ところが。

 見えているのに、実はそこにないことがあるんです。まるで本物のお星様みたいです。だって歳をとったお星様は、もしそのお星様が亡くなってしまわれても、僕たちにはしばらくの間、見えるでしょ?

 カクヨムさんのお星様もそうなのです。実はもうないのに、見えるんです。


 それがある日突然、見えなくなることがあるんです。

 新しくお星様が生まれた時なんです。


 超常現象です。文字通り常を超える現象です。


 画面右側にピンク色でピカッと光りましてね、僕がそこのところをポチッと押しますとね、「星で評価しました」って出てきませんか。

 一昨日もぴんくいろが綺麗でして、旅情日常エッセイにお星様があったのですよ。キラリ。キラリ。

 二つもお星様もらっちゃったんです(ありがとうございます!)


 でも集まったお星様は、一つ少なくなっていて……

 二ついただいたお星様、以前いただいたお星様が消えて、引き算するでしょう。ま、まいなす。

 エッセイなので、エッセイは減ってもぜんぜんいいんです。むしろ新しくいただいたのが嬉しくて小躍りですから。華麗なる大円舞曲です(お礼の舞をセンターで踊ります。ありがとうございます! え、舞はいらないですか? はい、静かにします)。


 皆様ご存知の通りですよ。お星様、実は僕の目が節穴になっていたわけでもないのに(ぬいぐるみの僕の目は眼球というものではありませんので節穴にもなれません)。

 初めは名物星はがしさんかと思いました。いえ、他の作品も軒並み押していった方がいらっしゃいましたから。


 しかし、おそらくは退会なされたご様子。ということは……他の作品もぜーんぶ、お星様押してくださったものは減っていきます。


 ええええ。

 えええええ。

 えええええええ!


 僕、常々思うのですが、評価というものは受けたら残っていいのではないかと思うんです。

 賞を授与した偉い方が、もし万が一残念ながらご逝去されても、その賞は残るでしょう?

 もし本屋さんで売っている本が絶版になってしまっても、その本のベストセラー記録は減ったりしないでしょう?


 特にコンテストで読者選考がありますと、星やフォロワーさんの数は評価に入ると思うじゃないですか。そう思いますとね、減ってしまうと、それだけ不利になってしまうじゃないですか。推定ですけれど。

 せっかく受けた評価がないものになってしまうのは、がっかり残念です。


 これは読み専さんからのPVにも言えること。

 ありがたいことに蜜柑桜、読み専さんらしき方から足跡なしのPV伸び率がとても多いです(カクヨム全体で見れば、多いなんていえないって首を傾げますが、あくまで当社比)。

 けれどもこれも表に出てこなくて、無評価と同じになってしまうのでは?(首傾げ)


 でもみなさん、相互目的もなく(そういう方もいるみたいです)、純粋に読みたいと思って読んでくださるかたが無言でお読みになる方。

 そういう方はきっと、純粋に読みたいと思って書店で、図書館で、本を手に取る方。

 ですから、Web小説であれ、「読みたい」作品は読み専さんのPVにも現れてくると思うのです。

 ここも評価してもらえないのかしら。(首傾げ)


 表に出る評価が少ないがゆえの、僻みっぽい考えかもしれません。

 でも、同じお考えの方もいるんじゃないかな、とも思ったりするのです。


 ああ、湿っぽい話になってしまいましたね。いけないいけない。


 そうです。もう一月も後半。頑張ってよむよむしていますが、長編を追ったり短編をフォローしたり、と合間にショコラティエとピアニストのお話をちまちまちまちま書いていて、まだ2000なんです(涙)。間に合わないかもしれなくて。


 今のところの短編も今年は伸びませんねぇ。


 さてはて。今週は、受賞お祝いにケーキを買いにいきます。仕事お疲れ様とかぶってしまったのでケーキをもう一回許します。

 今週買いに行けたらいいなぁと思っているそうです。贅沢もの。


 短編、いらしてくださると嬉しいです。指揮者さんのお話と、女子大学生が戦場に向かうが如くスーパーへ赴き、国際協力を唱えながら狭いキッチンでドーバー海峡越えのレシピを披露します。


 美味しければいいってもんじゃないhttps://kakuyomu.jp/works/16817330650979402972

 いただきました! 星三つです! の料理を作ります。僕、ぬいぐるみなので食べられないんですけど。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る