みんな大好き脱線コーナー?  ロック名作選

 『通りすがりのKPOP3選』を書いていて、いろいろユーチューブを調べていると、改めて宝の山じゃないかと想う。昔なら、少なからずのお金なり、レコード屋巡りなりが必要だったのだ。


 そんな訳で、まずはこれ。かつてヒット・チャートの常連であり、また、ソウルのポップ展開で時代の最先端を走っていたホール&オーツ。その一人。

 Daryl Hallチャンネルの

『Daryl Hall and CeeLo Green - I Can’t Go For That No Can Do』

 数十年経って、ずいぶん心地よい仕上がりになっています。何でロック選なのにソウル? いや、脱線だから。という訳ではなく、名曲だから。


 それじゃあ、ロック。まずは有名どころのクイーンのこの曲。映画『ボヘミアン・ラプソディ』の大ヒットから、創作に真摯なバンドとの認識が確立したと想う。しかし、往時、本国から遠く離れたこの極東の地では、あまりの女子人気の高さにアイドル扱いされていたりする。

Queen Officialチャンネルの

『Queen - We Will Rock You (Official Video)』


 続いて、ロック姉御の登場です。不思議なことに、お国が違っても、姉御感というのは伝わってきます。でも、ただの姉御ではございません。その破壊的なギター・リフで全世界のロック・ファンをノックアウトしました。全世界のというのは言い過ぎかもしれませんが、少なくともアメリカでは大ヒットしました。

 Joan Jett and the Blackheartsチャンネルの

『Joan Jett & the Blackhearts - I Love Rock 'N Roll (Official Video)』


 そして、ギター・リフといえば、ジミー・ペイジ。赤じゃないよ。鉛だよの飛行船。そう。レッド・ツェッペリン。しかし、この曲の主役は、あくまでドラマーのジョン・ボーナム。あらゆるものを置き去りにして走ります。

 Led Zeppelinチャンネルの

『Led Zeppelin - Rock And Roll (Live at Knebworth 1979) (Official Video)』

 走っているのは、ライブだから? どうでしょう? いずれにしろ、ジョン・ボーナムの死去により、バンドは解散します。それだけ重要な存在だったということですね。


 でも、想いません? ベース、聞こえて来ねえよ。そう。ロック・バンドあるある。ベーシスト不遇問題。なので、最後はこれ。重くて大変そうですが、とても格好良いですね。私も憧れたものです。

 Stray Catsチャンネルの

『Stray Cats - Runaway Boys [Top Of The Pops 1980]』


 どうでした? 貴方の音楽ライフの少しでもの糧になれば、何よりです。














 

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る